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POSTで送られてきたファイルを保存する方法(Laravel)

2021/07/30に公開

こんにちは、今回は久しぶりに画像の保存方法についてやってみたので、メモ程度に残しておこうと思います。

1. まずはdiskを確認

config/filesystems.php の中身を確認します

    'disks' => [

        'local' => [
            'driver' => 'local',
            'root' => storage_path('app'),
        ],

        'public' => [
            'driver' => 'local',
            'root' => storage_path('app/public'),
            'url' => env('APP_URL').'/storage',
            'visibility' => 'public',
        ],

        's3' => [
            'driver' => 's3',
            'key' => env('AWS_ACCESS_KEY_ID'),
            'secret' => env('AWS_SECRET_ACCESS_KEY'),
            'region' => env('AWS_DEFAULT_REGION'),
            'bucket' => env('AWS_BUCKET'),
        ],

    ],

diskの public というのがあります。ここにPOSTで送られてきた画像を保存していきたいと思います。

2. 画像を保存するロジックを書く

保存する画像の名前に特にこだわりがないのであれば、laravel側でファイル名を自動生成してくれるのでそれに頼るのが良いと思います。putFile で実現できます。

public function storeImage (Request $request, User $user)
{

    $image = $request->file("image");
    $path = Storage::disk("public")->putFile('profile', $image); 
    $imagePath = "/storage/" . $path;
    $user->profile_image = $imagePath;
    $user->save();
}

putFileを使用すると画像はpublic/storage/ (この例の場合はprofileというパスを指定して保存しているので public/storage/profile/) に保存されます。

しかしこの$pathの変数には storage以下のパスしか書いていないので、 実際に画像を参照する際には パスの前に /storage/を追加してあげる必要があります。

終わりに

以上で、画像を保存するロジックが完成です!

laravelって何でも簡単に出来てしまうのですごいですね。

ぜひ参考にしてみてください。

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