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Wordpressでbogoを使う際はhome_url()を重宝しよう

2021/12/10に公開

Wordpressでbogoという多言語サイトにするためのプラグインを使っている場合、home_url()と site_url()を使い分けるととても便利です。

ここでは、home_url()とsite_url()は同じアドレスであることが前提です。

home_urlを使うとURLが多言語対応できる

例えば、hrefで遷移先のページを言語によって変えたい場合は、

<a href="<?= home_url("/"); ?>">TOPに戻る</a>

このようにすれば、英語の場合は /en/ に遷移してくれ、日本語の場合は / に遷移してくれたり、他言語によってURLが変わってくれます。

site_urlを使うと元々のアドレスを使用できる。

どんな言語を選択した状態でも、 / に遷移したい場合は、先程のhome_url()ではいけません。

この場合はsite_url() を使用すると良いでしょう。

<a href="<?= site_url("/"); ?>">TOPに戻る</a>

これでどんな言語の場合でもトップ階層のアドレスに戻ることになります。

終わりに

これを知らないと、英語の場合はこのアドレスに、日本語の場合はこのアドレスに、フランス語の場合は...と条件分岐をし始めてしまうので、home_url()を有効活用していきましょう!

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