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Salesforce

概要
- Salesforceはローコードツールの1つであり、世界で最も売れているクラウド型のSFA/CRMプラットフォーム
- SFA(Sales Force Automation):営業支援ツールのこと
- CRM(Customer Relationship Management):顧客管理システムのこと
- 急成長したSaaS企業であり、並行してHeroku、Slack、Tableauの買収も実施

エンジニア目線
- 開発言語は下記を使う
- Apex:Javaを易しくしたようなイメージ
- サーバサイド
- SOQL:SQLとORMを足したようなイメージ。ORMはSQLのラッパーのイメージ
- データアクセス
- Visualforce:HTML類似のマークアップ言語
- ユーザーインターフェース
- Apex:Javaを易しくしたようなイメージ
- ブラウザ内で開発できるが、Salesforce CLIを使うとVScodeと連携できる
- 作成したアドオンやコンポーネント、アプリはAppExchange(Salesforeが提供するマーケットプレイス)で公開・販売できる

主なプロダクト
- Sales Cloud
- SFAに特化したSaaSで、営業・マーケティングがカバー領域
- 商談管理、Chatter(社内SNS)、レポート作成、ダッシュボード機能がある
- Service Cloud
- カスタマーサポート(コンタクトセンター、カスタマーサービスなど)に特化したSaaS
- サービス契約、ナレッジ、チャット機能がある
- Lightning Platform (Salesforce Platform)
- Salesforceから上記のSaaS(Sales Cloud、Service Cloud)の機能を除いたもの
- 以前はforce.comと呼ばれていた
- ローコードで独自アプリを開発できるPaaS環境
- CRMオブジェクト(テーブル)はないが、独自のカスタムオブジェクトを作成できる
- Experience Cloud (Community Cloud)
- 企業やユーザー同士のコミュニティサイト、FAQ機能を提供する
- ゲストユーザーのアクセス権限を適切しておく必要がある。詳細はこちらで解説されている

Salesforceライセンス
Salesforceの料金は次の3つで決まる
- プロダクト
- エディション
- ライセンス
エディション
- Essentials
- Professional
- Enterprise
- Unlimited

セキュリティとデータアクセス
- セキュリティとデータアクセス概要
- SALESFORCEのセキュリティとデータアクセス
- セキュリティとデータアクセス(全体像)
- 外部からSalesforceへのアクセス制御
- 組織レベルのセキュリティ
- Salesforce組織内部のセキュリティ・アクセス制御
などなど

学習ガイド〜公式コンテンツを使い倒す〜
- A
- 組織やユーザー設定
- セキュリティとアクセス
- オブジェクトのデータ構造や項目の理解
- データモデリング・品質管理
- B
- リード
- 取引先・取引先責任者
- キャンペーン
- 商談・商品・見積
- 契約
- ケース管理
- ナレッジ管理
- レポートとダッシュボード
- C
- ページレイアウトとLightningアプリケーションビルダー
- D
- 活動管理
- Salesforceモバイルアプリの管理
- 自動化ツールの活用 フロー
- 自動化ツールの活用 承認プロセス