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AWS 初心者向けハンズオンの私の軌跡
ピン留めされたアイテム
これは何?
- AWS 初心者向けハンズオンの中で、どのハンズオンをどんな順番で実施したかのメモ
01_ハンズオンはじめの一歩: AWS アカウントの作り方 & IAM 基本のキ
- ハンズオンはじめの一歩: AWS アカウントの作り方 & IAM 基本のキ
- 実施時期は忘れた
- 特に詰まるところもなかったと思う(適当)
02_手を動かしなら学ぶ Analytics サービス入門
前提
- SQLの仕組みをある程度理解していた
- QuickSightは初めてだったが、PowerBIやSupersetなどは触ったことがあった
概要
- 手を動かしなら学ぶ Analytics サービス入門
- 実施時期: 2023/4/1
- 特に詰まるところなし
- 後片付け含め2時間程度で完了
感想
- RedshiftとQuickSightの連携方法を学べた
- クエリの書き方は本handsonの対象ではないので目新しい情報はなかった
- データウェアハウスとデータレイクについてざっくり理解できた
03_Amazon Elastic Container Service 入門 コンテナイメージを作って動かしてみよう
前提
- EC2やコンテナなどある程度の用語は知っている状態
- 1人でコンテナを動かした経験はない
概要
- Amazon Elastic Container Service 入門 コンテナイメージを作って動かしてみよう
- 実施日: 2023/4/8
- 後片付け含め2時間20分程度で終了
感想
- 初めて Cloud9 を使ったが、Cloud9 上でページのプレビューが見れるのが地味に便利だった
- コンテナを EC2 で動かすか Fargate で動かすかの違いについて理解した
- ECS のクラスタやタスク定義について学んだが、まだ理解が浅い気がする
- もう少し ECS について深く学習する必要がありそう
- EC2 と ECR の役割が曖昧だったところが明確になった
04_AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!
前提
- AWS上でサイトを公開した経験はない
- S3 の CLI 操作はアップロードを数回程度
概要
- AWS 上で静的な Web サイトを公開しよう!
- 実施日: 2023/4/16
- 後片付け含め4時間半程度で完了
- 各処理の待ち時間とバケットの作り直し、最後の403対処でだいぶ時間を使った(詳細はスレッド)
感想
- CloudFront や Route53 の役割を理解できた
- Cloud9 の使い方の復習ができてよかった
- ハンズオン4つ目とまでくると既に触ったことあるサービスがちょいちょい出てくる
- デベロッパーツールを利用して
x-cache: Hit from cloudfront
を確認し CloudFront でキャッシュされているのを確認できた - CloudFront でのディストリビューション作成や Route53 でのドメイン取得など、待ち時間が若干多め
- バケットの作り直しが地味にだるかった
CloudFrontでディストリビューション作成してからステータスが有効になってもしばらくドメイン名経由でサイトにアクセスできなかった。
講義ではdeployed
に変わっていたが、2023/4/16時点のコンソールだとそのステータスが表示されずわかりにくい。
S3のバケット名とドメイン名を同一にしなければならないが、S3のバケット名はユニークでも、ドメインは取得できないってことがあり得る(私はこれにハマった)。
ので、静的ファイルをホスティングする場合は、バケット名決める際に同じ名前でドメインも取得できるか事前に確認しておいた方がよい。
結局S3作り直してもろもろの設定をやり直し…
Video8でrestrict bucket access
の編集作業が出てくるが、2023/4/16時点のコンソールと見た目が違い戸惑った。「S3 バケットアクセス」メニューのLegacy access identities
がそれに相当する。
最後の確認で、ドメインにアクセスすると403になった。
ここでだいぶ時間溶かしたけど、原因としては「CloudFront ディストリビューションでデフォルトルートオブジェクトの設定ができていなかった」から。
これです。
メモ:
CloudFront はグローバル・サービスですが、ACM はリージョナル・サービスです。 CloudFront は ACM で発行した証明書を利用出来るのですが、「us-east-1 (バージニア北部) の ACM で発行した証明書しか利用出来ない」という制限に注意する必要があります。