[Spring] Spring Tool Suite (STS)の環境構築(for Mac)
Java開発環境のデファクトスタンダードであるEclipseをベースにした、
Spring Bootという Javaのフレームワークを便利に使える統合開発環境を構築する手順を説明します。
(すでに、Eclipseが入っている方は、EclipseにSTSのプラグインを入れるという方法もあります。また、Eclipseのフルエディションをダウンロードされていた方は既に入っているかと思われます。)
①SpringToolSuiteのダウンロードとインストール
下記の公式サイトからダウンロードします
ダウンロードが完了したら、dmgファイルを起動します。
以下の表示がされると思うので、
「SpringToolSuite.app」を「Applications」へドラッグ&ドロップします。
これで、インストールまで完了です。
②SpringToolSuiteの日本語化(日本語化プラグインのダウンロードと適用)
続いて、STSの日本語化を行います。
次のサイトから日本語できる、Pleiadesというプラグインをダウンロードします。
OSはMacを選択します。
ダウンロードした「pleiades-mac.zip」をダブルクリックで展開します。
展開したフォルダ内に「setup.app」というファイルがあるので、それを起動します。
起動すると、日本語化ツールが表示されます。
「選択…」から「SpringToolSuite4.app」を選択します。
「日本語化する」を押下で日本語化が行われます。
日本語化が完了すると小さいウィンドウが表示されます。
これで、日本語化ツールは閉じて大丈夫です。
③SpringToolSuiteの起動
SpringToolSuiteを起動してみます。
アプリケーションからSpringToolSuite4.appを起動すると、ランチャーが表示されます。
自分の作業をしたいディレクトリを指定して、「起動」してください。
この様に日本語化されたSTSの画面が表示されたら起動完了です。
以上で、MacでのSTSの環境構築ができました。
これでSpringBootを使ってJavaの開発を行うことができます。
[参考サイト]
[MacにSpringBootをインストールする方法]
もしよろしければ、以下のまとめ記事もどうぞご覧ください。
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