[Java] Javaの開発環境構築(for Mac)~JDKライセンスの変更以降の方法~
Javaを開発するには、JDK(Java Development Kit)を用意する必要があります。
JDKのインストール方法ですが、米Oracleが2019年4月16日に、“Oracle Technology Network（OTN）”で配布されている「Oracle JDK」のライセンスの変更に伴って、これからご紹介する方法に変わりました。
JAVAは、「Write once ,run anyWhere.」と言われるように、一度コードをかけば、OSに関係なく動かせます。
Hello Worldを表示させる簡単なアプリを作りましょう。
①OpenJDKのインストール
以下のページに接続し、OpenJDKをダウンロードします。
●open-JDKのアーカイブ
※ダウンロードしたフォルダの保存先はどこでもいいですが、
デスクトップに置いていると仮定して、以下の説明をしていきます。
②OpenJDKを使用可能状態にする
＠desktop
・Openjdkのファイルを解凍
$tar xvfz openjdk-16.0.1_osx-x64_bin.tar.gz
・ルート権限に変更
$sudo chown -R root:wheel jdk-16.0.1.jdk
・解凍済みのOpenJDKのフォルダを移動
$sudo mv jdk-16.0.1.jdk /Library/Java/JavaVirtualMachines/
・パージョン確認
$java --version
⇨openjdk 16.0.1 2021-04-20 //インストールしたver情報
が表示されれば成功
③Hello World を表示させる
i)エディターで、 「MyApp.java」を作成する
public class MyApp{
public static void main(String[] args){
System.out.println("Hello World");
}
}
ii)ターミナルで、コンパイルする
$javac MyApp.java
iii)実行する
java MyApp
⇨「Hello World 」と表示されれば成功
[Oracle Java」のライセンスが変更 ～無償利用は個人での開発・テスト・デモ目的のみに]
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