☕
[JSP]JSPとJSTL(タグライブラリ<@taglib>)
◆JSTLとは?
JSTLは「JSP Standard Tag Library」の略で、
JSP内でよく使われる機能をタグライブラリとしてまとめたものです。
Coreには、 変数操作、制御構文、URL管理などの機能があります。
こちらを使用して、
jstl.jsp(JSTL 'if' tag)のサンプルを動かしてみましょう。
jstl.jsp
<%@page language="java" contentType = "text/html; charset=UTF-8" pageEncoding="UTF-8"%>
<%@page isELIgnored= "false" %>
<%@ taglib uri="http://java.sun.com/jstl/core" prefix="c" %>
<HTML>
<HEAD><TITLE>JSTL 'if' tag</TITLE></HEAD>
<BODY>
<c:if test="true">Hello Taglib!</c:if>
</BODY>
<%@ taglib uri="http://java.sun.com/jstl/core" prefix="c" %>
を記述しただけでは、下記のエラーが生じます。
その解決法です。
◆手順
①Jarをインストールする
以下の、2点のJARをダウンロード
Servlet2.0以上を使用する場合は、
インストールするJAR は1.1以上のバージョンである必要がある。
●jstl JAR 1.1.2
Download jstl JAR 1.1.2 with all dependencies
●standard JAR 1.1.2
Download standard JAR 1.1.2 with all dependencies
②libに追加する
WEB-INF/lib の配下におく。
③ClassPathに追加
libフォルダにライブラリを置くだけでは、まだ使えません。
Project内で追加したライブラリを使用するには、
ClassPathを通す必要があります。
そうならないように事前に設定をしておきます。
プロジェクトのプロパティから、「Java Build Path」を開き、
「librariles」のタブから以下の画面を表示させます。
「Classpath」のフォルダを選択した状態で、
「Add Class Folder」を押します。
そして、プロジェクトの「lib」フォルダを選択します。
追加されたら、「Apply」で適用してプロパティ画面を閉じます。
プロジェクトのディレクトリに「Referenced Libraries」フォルダが追加され、
その中に、追加したライブラリ名が入っていれば、使用可能です。
※BildPathではなく、ClassPathに追加してください。
上のやり方でだめであれば、「Add JARS」から
libフォルダの中のライブラリのファイルを指定して入れてください。
以上で、
JSTLが使用できます。
参考
Discussion