Closed18

AzureでStatic Web Apps前にCDN(Front Door)をかます

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Static Web Appsに割り当てていたカスタムドメインを解除した。
少なくとも15分は解除したドメイン名を使用できない。
ドメイン名はnytest-piyo.xyz

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Front Doorのエンドポイントにカスタムドメインを割り当てる必要がある。
DNSゾーン(nytest-piyo.xyz)にFront DoorのエンドポイントをAレコードとして追加する。

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上記直接DNSゾーンにレコードを手動で登録したけど、Front Doorにドメインの項目があるからここから登録を試みる

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Static Web AppsのドメインはAzure側でドメイン検証が行われているため、Front Doorに登録するStatic Web Appsのデフォルトドメインに対する証明書の種類はBring Your Own Certificate ではなく AFDマネージドを選択する。

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検証中のドメインに対してDNSにレコードを追加するボタンを押下する必要がある。
この時のTTLは10秒に選択する

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_dnsauthのTXTレコードがDNSゾーンに追加されている。
しかし、ドメインは検証中になっている。
とりあえず少し待ってみる。

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エンドポイントの関連付けは後ほど、このタイミングではルートが作成されていないので、ルートを作成する。ルートの作成時に配信元グループと配信元を作成する。
完了したら、作成したドメインにエンドポイントとルートを関連付ける。

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ルート、配信元グループ、配信元を作成したら、丁寧にFrontDoorのエンドポイントを示すAレコードを追加するように促された。

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https://nytest-piyo.xyz/generalでStatic Web Appsにデプロイしているアプリにアクセスできた。

※FrontDoorの設定はすぐ消す

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wafの関連付けがFront Doorのデフォルトエンドポイントに対して行われていたため、こちらの関連付けを削除してnytest-piyo.xyzに紐付けを行う。

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手順(前提としてドメインは取得済み)

  1. 取得したドメイン名でDNSゾーンを作成する。
  2. Static Web Appsを作成する。
  3. Front Doorを作成する。
  4. Front Doorに 1 で作成したDNSゾーンをドメインとして追加する。
  5. Static Web Appsへのデフォルトドメインへ流す配信元グループと配信元を作成する。
  6. 5 で作成した配信元グループを関連づけたルートを作成する。エンドポイントは任意のFront Doorのエンドポイント。
  7. 1 で作成したDNSゾーンに取得したドメインが、FrontDoorの任意のエンドポイント指し示すIPアドレスに名前解決ができるようにAレコードを登録する。
  8. フロントドアのWAFポリシーを作成したドメインに紐づける。

ざっくりこんな感じ

このスクラップは2024/04/21にクローズされました