GPTで旅の相棒(卵)を作ってみた
こんにちは、しょーです。
Otomo(オトモ)という、旅の相棒(まだ卵)のアプリをを作ってみました。
App Store、Google Play でリリースしたので、興味のある方はぜひ使ってみてください。
この記事ではそのアプリの紹介と作った経緯、これからについて書こうと思います。
Otomo とは
コンセプトは、旅の相棒です。
具体的にいうと、旅に特化したChatGPTという感じでしょうか。
現状このアプリでできることは以下です。
- GPT API を使った AI とのフレンドリーな会話(API は今後変わるかも)
- 会話に出てきた場所をマップに連携
- 場所の詳細を表示
チャット
マップ連携
場所の詳細
現状の機能だけではものすごく面白くないですね ☹️
当初構想していたのは、本当に相棒になってくれる友達、某猫型ロボットのような、某猫?のオトモのような、某風来坊のイタチのようなものでしたが、まぁあまり完璧を目指しすぎてもいつまでもリリースできないので、とりあえずリリースすることにしました。
だからまだこのアプリは卵です。
経緯
4 年前、ころっとエンジニアになりました。
1 年ちょい前、いろいろあってエンジニアを辞めました。
で、旅に出ました。
日本一周してみたり(途中で中断したけど)、台湾、タイ、フィリピンに行ったり。
僕はあまりコミュニケーションが得意じゃないし、その時は元気もなかったです。だからときどき、友達が欲しいな、でも気は使いたくないな、毎県ご当地のもの探すのめんどくさいな、調べすぎて全部行くのにしんどい、とか思ったりしてました。(んーわがまま)
そしたら、今年の 1、2 月くらいに ChatGPT なるものが出てきました。
「これひょっとしたらあれ作れるんじゃ?」と思い、旅もひと段落ついたので 1、2 ヶ月前くらいから本格的に作り始めました。
これから
元々、海外で働きたいと思ってて、そのためのポートフォリオとして作るつもりでしたが、もう少し開発を続けてみようと思います。楽しいし。
本当の相棒のような存在が作れたらいいなと思ってます。
今考えてる機能追加・改善をざざっと書き出すと以下のような感じです。
機能追加
- ユーザーの興味や性格を学習
- 目や口、耳を持たせる(画像や動画の送受信、ボイスメッセージの送受信)
- 固有の性格を持たせる
- アルバム作成やアクティブにメッセージを送り、思い出を振り返る
- 他ユーザーのオトモと会話(友達のオトモとディスカッションしたり、他ユーザーと情報交換したり)
- チャットの情報から編集可能なノートの作成
- アバターみたいなの作りたいな
などなど
改善
- デザイン一新(自分のデザインセンスのなさ笑)
- 記憶の方法
- 多言語対応(海外展開したい!)
- 表示コンテンツの拡充
- テキスト解析スピード向上
などなどなど
やることいっぱいですね。いぇい。
最後に
最後までご拝読いただきありがとうございます!
気になった方はぜひダウンロードして使ってみてもらえると!
ちゃんと書けたかな?
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