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OpenSeaに画像を登録してみる
概要
OpenSeaに画像を登録してみたので、その備忘録です。
作成したアイテムのページは以下です。
OpenSeaへのアップロード
OpenSeaへの画像のアップロードは簡単に行うことができました。
一方、それまでのMetaMaskやOpenSeaのアカウント作成などに少し時間がかかりました。この手順についてはたくさんの記事がありましたので、そちらを参考にしてください。
bitFlyerからMetaMaskへの送金
bitFlyerで保有して0.005ETHをMetaMaskへ送金しました。この送金手数料に0.005ETH($7.72, 990.48円)かかりました。(高い...笑)
メタデータの凍結
編集画面の「凍結」メニューから、メタデータの凍結を試みました。この凍結にも以下のガス代がかかりました。
0.00185631883313057 Ether ($2.87)
凍結が完了したところ、以下のように、Metadataが「Frozen」と表示されます。
そのリンクをクリックしてみると、以下のjsonファイルがダウンロードされます。
bafkreihtaernp5f5bhw7ysdvq27q4x7qwfdquh7z4xwxnh4ywpzqz4zdim
{
"image_url": "ipfs://bafybeic27xyqz2zk4bgqlyc7tpmvcl6itfmvkyw2jdnv2b757t3z7ifuby/image",
"name": "kunshujo",
"description": "『捃拾帖』九五(東京大学総合図書館所蔵)を改変",
"external_url": "https://uv-v4.netlify.app/#?manifest=https://ipfs.io/ipfs/QmWMWHAwvPLinD8aDZf9HXfy14u3SNdZRTzbqgMQJ95Q3b"
}
さらにimage_url
の値から、URLにアクセス、またはIPFSのデスクトップアプリでbafybeic27xyqz2zk4bgqlyc7tpmvcl6itfmvkyw2jdnv2b757t3z7ifuby
をBrowseすると、画像を閲覧することができました。
これらのメタデータ(json)および画像がIPFSで管理されていることが確認できます。
まとめ
OpenSeaへの画像アップロードと、メタデータや画像の凍結について経験することができました。
デジタルアーカイブにおけるコンテンツ管理への応用に向けて、引き続き色々と試してみたいと思います。
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