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学習指導要領LODを使う
概要
学習指導要領LODは以下のように説明されています。
学習指導要領LODは、文部科学省が公開している学習指導要領と教育要領の内容・コードおよび関連する情報をLinked Open Data (LOD) として公開します。LOD化の対象は、現在公開されている全ての学校種別の新旧学習指導要領と教育要領(一部改正を含む)コード表の最新版です。
このデータセットを使う機会がありましたので、使い方に関する備忘録です。
SPARQLエンドポイントの構築
今回は、DYDRAを使用します。
以下が登録した結果です。
Snorqlの作成
SPARQLエンドポイントを使いやすくするため、Snorqlを用意しました。
検索例
以下のクエリにより、「学習指導要領(jp-cos:CourseOfStudy)」毎の「細目(jp-cos:Item)」の数を把握することができます。
Yasguiで可視化する
以下がYasuiでの可視化例です。UpperSecondary(高等学校, jp-cos:school/UpperSecondary)の細目が多いようです。
まとめ
学習指導要領LODの作成者の方々に感謝いたします。
学習指導要領LODの利用にあたり、参考になりましたら幸いです。
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