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GakuNin RDMとfigshareを接続する
概要
GakuNin RDMとfigshareを接続する機会がありましたので、備忘録です。
figshareでの作業
GakuNin RDMとの連携対象のフォルダを作成します。
まずプロジェクトを作成します。以下では「My First Project」というプロジェクトを作成します。
GakuNin RDMとは、ここで作成したプロジェクト単位に連携ができるようでした。
GakuNin RDMでの設定
GakuNin RDM側で作成したプロジェクト(ここでは「My First Project」)を選択します。
GakuNin RDMでのアップロードと閲覧
接続設定を行った後は、他のストレージと同様に、フォルダの作成やファイルのアップロードができました。
注意点として、他のストレージサービスとは異なり、フォルダは1階層しか作成することはできませんでした。これはGakuNin RDM側の「フォルダ」の単位が、figshare側の「Item」という単位に対応するためと考えられます。
figshare側での閲覧
GakuNin RDM側で作成したフォルダは、figshare側では「Item」という単位で登録されました。
ファイルはその「Item」というデータセットの中の1ファイルとして、以下のように扱われるようでした。
参考
参考までに、figshare側でアイテムを作成する方法をメモします。
作成したプロジェクト内で「Item」を作成します。以下では「My First Folder」というアイテムを作成しています。
結果、以下のように、Project「My First Project」内に作成したアイテム「My First Folder」が作成されました。
まとめ
GakuNin RDMとfigshareの連携にあたり、参考になりましたら幸いです。
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