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【Omeka S モジュール紹介】HistoryLog:変更履歴の記録
概要
2023/07/20時点において、まだベータ版のようですが、Omeka Sで変更履歴を記録するモジュール「Omeka-S-module-HistoryLog」を試す機会がありましたので、備忘録です。
インストール
以下に記載がありますが、事前にGenericモジュールをインストールする必要がある場合があります。
https://github.com/Daniel-KM/Omeka-S-module-HistoryLog#installation
その他は通常のモジュールのインストール手順と同じです。インストール後、モジュール一覧に以下のように表示されます。
使い方
例えば、特定のアイテムのタイトルを以下のように更新してみます。
保存すると、画面の右下に「History Log」という項目が表示され、最終更新日と更新イベントへのリンクが表示されます。
リンクをクリックすると、変更イベントの一覧が表示され、いつ・誰が・どのような更新を行なったかを確認できます。
まとめ
StrapiやDrupalなどのCMSでは標準的な機能ですが、変更履歴を記録できるようになると、さらに便利になるように思います。
まだ開発中のモジュールのため、ご利用される際は注意が必要ですが、参考になりましたら幸いです。
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