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Hugging Face SpacesとYOLOv5モデル(顔コレデータセットで学習済み)を使った推論アプリの構築
概要
Hugging Face Spacesと、YOLOv5モデル(顔コレデータセットで学習済み)を使った推論アプリを作成しました。
人文学オープンデータ共同利用センターが公開する顔コレデータセットは以下です。
Yingtao Tian, Chikahiko Suzuki, Tarin Clanuwat, Mikel Bober-Irizar, Alex Lamb, Asanobu Kitamoto, "KaoKore: A Pre-modern Japanese Art Facial Expression Dataset", arXiv:2002.08595.
推論アプリは、以下のURLからお試しいただけます。
また以下のURLからソースコードや学習済みモデルをダウンロードすることができます。同様のアプリケーションを開発される際の参考になれば幸いです。
なお、アプリケーションの開発には、以下のSpaceを参考にしています。
使い方
画像をアップロードするか、Examplesから画像を選択してご利用いただけます。以下のように認識結果を確認することができます。
『文正草子』(日本古典籍データセット(国文研所蔵)CODH配信)
まとめ
検出精度が十分でない点がありますが、参考になりましたら幸いです。
現在はYOLOv5を用いたモデルですが、今後より新しいモデルも試してみたいと思います。
Discussion