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Omeka Sのテーマの一覧を視覚的に確認するページを作成しました。
概要
Omeka Sのテーマの一覧を視覚的に確認するページを作成しました。
Omeka Sのテーマを探す際は、以下のサイトが便利です。
しかし、テーマの見た目やスター数を一覧できたほうがさらに便利かと思い、本サイトの以下のソースを利用させていただき、今回新たにページを作成しました。
作成方法
GitHub
GitHub APIをリポジトリの最終更新日とスター数を取得しました。GitHub APIの使用にあたっては、Personal Access Token(PAT)を作成しました。
またOmeka Sのテーマのサムネイル画像はtheme.jpg
というファイルが該当するため、その有無を調べて、存在する場合には取得するようにしました。
結果、以下のようなJSONデータを作成しました。
[
{
"name": "1972_theme_omekaS",
"last_updated": "2022-01-04T09:48:25Z",
"stars": 0,
"url": "https://github.com/marlara/1972_theme_omekaS",
"description": "A theme based on \"The Daily\" in Omeka S, for the digital exhibition \"1972. Moda, storia e design\"",
"theme_url": "https://raw.githubusercontent.com/marlara/1972_theme_omekaS/master/theme.jpg"
},
{
"name": "AgileBaseOmekaTheme",
"last_updated": "2023-12-01T11:51:13Z",
"stars": 2,
"url": "https://github.com/agile-humanities/AgileBaseOmekaTheme",
"description": null
},
...
]
Notion
ウェブページの作成にはNotionを利用しました。
REST APIを使い、上記のJSONデータを元に、データベースを更新しました。
APIの利用にあたっては、API secret
を作成する必要がありました。
データベースはフィルターや並び替え、レイアウトの切り替えなど、とても便利でした。以下はタイムラインビューを使い、テーマ(リポジトリ)の最終更新日を表示した例です。
今後
定期更新
GitHub Actionsを使用して、定期的な更新を行いたいと思います。
STUDIO
今回作成したデータベースの情報をSTUDIOで制作したサイトに表示してみたいと思います。
まとめ
Omeka Sのテーマを探すにあたり、参考になりましたら幸いです。
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