🐡

StrapiにGraphQLを追加する

2023/04/12に公開

概要

以下の記事で、StrapiをAmazon Lightsail上に立ち上げました。

https://zenn.dev/nakamura196/articles/8620bce8ebe340

今回は、GraphQLを追加して、使用してみます。

GraphQLプラグインのインストール

以下を実行しました。backendなどのパスは適宜読み替えてください。

cd /opt/bitnami/apache2/htdocs/backend
yarn add @strapi/plugin-graphql

そして、アプリを起動します。

yarn develop

そして、/graphqlにアクセスすると、以下のような画面が表示されます。

今回、servicesというコンテンツタイプを作成し、titleというフィールドを作成済みでした。なので、以下のようなクエリを発行することで、その一覧やメタデータを取得できました。

# Write your query or mutation here
query getServices {
  services {
    data {
      id
      attributes {
        title
        createdAt
        updatedAt
      }
    }
  }
}

以下が結果です。

{
  "data": {
    "services": {
      "data": [
        {
          "id": "1",
          "attributes": {
            "title": "Cultural Japan",
            "createdAt": "2023-04-10T21:59:08.768Z",
            "updatedAt": "2023-04-10T21:59:12.752Z"
          }
        }
      ]
    }
  }
}

まとめ

次は、Next.jsなどとの連携を試してみたいと思います。

Discussion