プログラマーと学歴と大企業
プログラマーになりたい
どうも就職氷河期経験者です。
小学生の将来なりたい職業2023年では、第2位にプログラマーがランクインしました。
こういう事、何年に一回ありますよね。
Youtuberになりたいみたいな。
プログラミングを教えている中で、将来プログラマーになりたいという小学生にも出会います。
そのために、勉強していい大学行くというモチベーションになり親御さんも喜ばれてます。
今回は、プログラマーになるために良い大学、大企業のルートはありなのかどうかが争点になります。
就職氷河期
厚生労働省ではバブル崩壊後の1990~2000年代に就職活動を行った時期を就職氷河期とよんでいるようです。
それって20年間就職氷河期が続いたってことでしょうか。
その後も、地方では就職氷河期の余韻は続いていたと思うのですが気の所為だったのかな。
- バブル崩壊から金融危機(1993-2000年卒)
- ITバブル崩壊からリーマン・ショック(2001-2014年卒)
- コロナ禍(2019-2022年卒)
リストラ
ここ数日のtogatterでも次のようなまとめがありました
プログラマー関係ないですが、大企業は関係あります。
悟りを開いた今では、シュレッダーかけるだけで大企業の安定した給与を得られることは最適解なのではないかと思うところです。
ただ、学生時代公務員のアルバイトをした時、1ヶ月以内に辞めたぐらい、若いときは刺激が欲しいものです。
良い大学、大企業に入ったとしても、なかなか難しいものがあります。
セールスフォースというと、IT業界ではない方には馴染が少ないことでしょう。
株式会社セールスフォース・ジャパン(旧:株式会社セールスフォース・ドットコム)の平均年収は1133万円、年収範囲は400~3200万円です(86人の正社員の回答)。
つまり、大企業です。
実際の年収も、円安の影響があり、平均年収も1.5倍になり、1700万円~ぐらいです。
大企業に入っても〇〇
要はリストラがあるので、大企業に入っても〇〇という意見があります。
セールスフォースぐらいの規模になると、リストラされるときも数十ヶ月分の退職金的な何かが支払われます。
そういう意味では、仕事ができる人なら早期退職というか、辞めて数十ヶ月分の退職金をもらえたほうが幸せだと思います。
考え方次第なんです。
仮に24ヶ月分もらえるとしたら、17000*24=40800万円です。
つまり、大企業に入ってもリストラされるからということを考えると、やはり大企業に入ってリストラされて、退職金を上乗せされたほうが良いと思います。
中小企業だとこうはなりません。
いろいろ書かれておりますが、資生堂も多分いい条件で上乗せしてくれると思います。
辞めたら転職先も大企業とはいかない人もいらっしゃるかと思いますが、少子化で採用が難しい現状、そのまま大企業にスライド転職も可能です。
学歴
1行目を書き出す時、大企業に入ってもリストラあるしー、という論調を考えていましたが、やはり大企業に入ったほうが良いと感じました。
もちろん、大企業に入るためには相当上位の大学を出る必要があると思ってます。
就職氷河期メンバーなのでそういう偏った考え方なのかとおもいつつも、うん、学歴は大切だと感じました。
いや、学歴ではなく新卒で大企業に入っておくと色々余裕が出るんだろうなということです。
論調が変わりすいません。
学歴ではないです。
大企業に入る可能性を高めるのが学歴のちからの一つだということです。
つまり、大企業に入れるのであれば学歴だけではないです。
プログラマーであれば、高専がオススメという結論です。
まとめ
- 大企業は良い
- プログラマーで大企業なら高専がオススメ
- 学歴は可能性を増やす事ができる
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