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プログラマーと子育てと子供の勉強(中学入学前後)
発端
子供がいるプログラマーであれば気になる話
要約
数学
- 最初は苦手だったが、正負の計算や方程式を理解することで一気に理解が進む
- 一次関数は科学史への興味が効果を発揮し、理解が深まる
国語
- 親御さんが読んでいる本を要約させることで理解度を確認
英語
- 文法と成り立ちから教えることで、文法構造を理解
勉強のやり方
- 定期テスト対策として、学校指定の問題集を2週間前から予習
- インプットとアウトプットの間隔を短くするため、1ページごとに採点・確認・再解を行う
- 問題が解けない原因を言語化させるように指導
- 市販の問題集で補習し、実戦形式の問題は制限時間内に解くように練習
学校と塾について
- 学校と教師は微妙
- 塾はなるべく通わせたくなかったが、英語の伸び悩みのため個別指導に通わせた
個人的に考える中学入学前後の勉強
数学
- 九九ができるかを確認したほうが良い
- 問題文で問われていることを理解していないことが間違いの原因であることが多いので、問題文の意図をマンツーマンで確認する必要がある
- 単純計算問題で点を落としたときに復習をしない。これは、わかっていると思っているから。しかし、わかってはいるけど正解にならないというのは理解度が浅いということを意味する。解決するには朝起きて10分プリントという問題集を毎日やる
- 数検の過去問を5級ぐらいからはじめて、可能であれば受験して、合格することで自己肯定感を高める
英語
- 英語でアニメやディズニーやアクションものを見ることで心の壁をとっぱらう
- 学校のワークを何度も解く。テストはワークから出る。
国語
- 公文に小学校で通って、中学3年までのカリキュラムを終えても、中学のテストは取れない
- 中学の国語のテストは、ワークの中から出るのでワークをやる
- 自分自身を見つめる3年間にするため、自分の考え方をまとめる日記のような文章を書き、第三者が添削
受験
- 過去問を解く。同じ問題でも解く。暗記するまで解く
- 一般的な中学生の高校受験は科目を問わず暗記である。数学でさえ暗記科目レベル
- いかに落とすかを考えるようなレベルの高い高校は今回の話では考えていない
- 受験で最も大切なのは勉強をさせることより、勉強をしてこの進路に進みたいという強い欲望。それがないと、いやいや勉強をやらされているだけなので時間も費用も無限に流れていってしまう
学校と塾
- 教師は忙しいし、仕事だからやってるだけだから、過度な期待をしない
- 逆に自分が仕事でやっていると考えたら、仕事の大部分を雑務で占められる場合、40人いる生徒一人ひとりの状態と将来に寄り添っている余裕は無いと思う。なぜなら、教師にもプライベート(介護、子育て、自分の人生)が存在するから
- 大手学習塾は行かないほうが良い。なぜなら売上最優で講師は仕事でやっているだけだから
- 塾長が家族経営で10年以上経験している1校だけの学習塾が良い。理由は、塾長もそれで食べてるから、一人ひとりに対して寄り添って、その一人から数年後の受講生紹介まで導けるから。また、家族経営の塾の場合キャパが決まっており、それ以上の募集は不要なので、満員にすれば経営は安定するし、そこに必要なのは一人ひとりへの寄り添いだから
将来国立大学の文系のどこかに滑り込めたら良いなぐらいのレベル感で、子育てと勉強に興味が有る点があればコメントお待ちしております。
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