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REST APIアプリ作るときのサーバーサイドの選定の夢

2023/11/12に公開

GraphQL

WebアプリとREST APIの基本

Webアプリケーションとは？

Webアプリケーションは、インターネットを通じて利用できるコンピュータプログラムです。これは、ウェブブラウザを介してアクセスし、操作することができます。例えば、SNSのFacebookやTwitter、動画共有サイトのYouTubeなどがWebアプリケーションの一例です。

REST APIとは？

REST APIは、Webアプリケーションが他のプログラムと情報をやり取りするための方法の一つです。APIとは「Application Programming Interface」の略で、アプリケーションプログラミングインターフェースを意味します。これは、ソフトウェアやアプリケーションが他のソフトウェアやアプリケーションと通信するための「接続口」のようなものです。

RESTとは「Representational State Transfer」の略で、ウェブ上でデータをやり取りするための設計原則の一つです。REST APIを使うと、Webアプリケーションは他のアプリケーションと情報をやり取りすることができます。

REST APIの動作

REST APIは、以下の4つの主要な操作を使用してデータを操作します。

GET: データを取得します。
POST: 新しいデータを作成します。
PUT: 既存のデータを更新します。
DELETE: データを削除します。

これらの操作は、HTTPメソッドと呼ばれるもので、インターネットを通じて情報を送受信するための方法です。

REST APIの利用

例えば、あるWebアプリケーションが天気予報の情報を表示したいとします。そのWebアプリケーションは、天気予報の情報を提供する別のWebアプリケーションのREST APIを使用して、必要な情報を取得します。そして、その情報を自分のWebアプリケーション上でユーザーに表示します。

このように、REST APIはWebアプリケーションが他のアプリケーションと情報をやり取りするための重要なツールです。これにより、開発者は既存のリソースを再利用して新しいアプリケーションを作成することができ、効率的に開発を進めることができます。また、ユーザーはさまざまなアプリケーションからの情報を一つの場所で閲覧することができます。これがREST APIの力です。

GraphQLを利用しない理由

REST APIの友達にGraphQLというのがあります。
経営者の人にわかりやすく言うと、エンジニアが好きそうなREST APIです。
ビジネスサイドの人にとってはどっちでも良いので、GraphQLの知見がなく、アプリを確実に開発させたい場合はREST APIを選択すると良いです。
REST APIというかRESTですね。

REST APIのサーバーサイドの選定

PHP出身のわたしが色々調べたところ、PHPはやっぱ遅めでした。
PHPというか、現在のPHPフレームワーク代表格のLaravel先輩が遅め。
一応、RailsとDjango（Python）も載せておきますが、本筋としてはJavaとJavaScriptです。

JavaとJavaScript

ビジネスサイドの人にお伝えするとJavaとJavaScriptは全く違います。

今回REST APIのサーバーサイド開発をJavaとJavaScriptに絞ったのにはなんとなくの理由があります。

Javaは早い
JavaScriptがJavaぐらい早い
Javaは型があって安全
JavaScriptもTypeScriptで型があって安全
あれ？JavaScript良くね？

めぼしいフレームワークでの比較

ビジネスサイドの人にわかりやすく言うと

RailsとLaravelとDjango（Python）は、おんなじぐらいに早くはない
Spring boot(Java)とNest.js(JavaScript)はおんなじぐらい早い
Rustでactixフレームワークはものすご早いけど自社にも他社にも現状の予算で確保できるエンジニアは居ない

まとめ

Spring boot(Java)とNest.js(JavaScript)で考えたらどうかなって夢を見た。

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