エンジニアと子育て小学生編
エンジニアと子育て
エンジニアにも子育てする時が来る
そんなエンジニアのはじめての子育て小学生編を考えてみた
小学生に求めること
大都市圏だと中学受験が標準なのかも知れない。
そんな話を聞くことのほうが多い。
私自身は中学受験していないけど、きっと中学受験で学力の底上げをすることは良いことなのかも知れない
中学受験で燃焼しきってしまう
中学受験で燃焼しきってしまうという話を聞く。
長い人生なので、何もそこで燃焼しきらなくても良いとは思うだろうが、中学受験をしている小学生の話を聞く限り、勉強漬けで燃焼し切るんだろうなと感じる。
中学受験だけではないのだけれども、入学後も自分で勉強を出来る子が、進学したほうが良いのだろうなと思う。
中学受験の有無に関わらず小学生とどう接するか
正直自分にできるかと言われればそれは難しい話だが、子育てというのは子供を邪魔しないことだと思う。
これは自分に置き換えればわかりやすいけど、勉強しろと言われても勉強したくはならないからだ。
ただ、勉強しろと言わなかったら、本当に勉強しない子の方が大多数なので、勉強しろと言わないという選択肢はないと思う。
そんな中、小学生とどう接していくかについて、やはり邪魔しないことだと思う。
東大入った子インタビュー
東大は言った子のインタビューで、子供の頃勉強しろと言われなかったという逸話がある。
これは事実であるが真実ではないと思う。
つまり、元々自分から勉強できる子だから勉強をしただけだと思う。
これは、サッカー好きだからずっとサッカーしてたとか、走るの早かったから陸上やってたとかと同じで、何かしらの成功体験ありきで、勉強するのが日常になったのだと思う。
親との軋轢
結局親との軋轢は、やらされる感かも知れない。
親としては勉強をしておいたほうが良いからそう言うのだが、親も、親業が初めてなので、うまく伝えることができない。
また、親業が初めてかどうかに関わらず、正直仕事していていっぱいいっぱいで、落ち着いて伝えることができない。
そんななか、中学に入ってしまうと取り返しがつかなくなると思う。
つまり、小学校の頃は、ギリギリ親が勉強をさせて、やるという選択を取ってくれる、本当にギリギリの段階なんだと思う。
だからこそ、中学受験後に燃焼し切る子が現れる。
そうならないためには、やはり邪魔しないことだと思う。
とても難しいし、ここで語り切るには足りない。
でも、邪魔しないことが大切。
邪魔しないことって何?
本当になんだろうなと思う。
邪魔してはいけないけど、ゲーム三昧の子供を放おって置いてもいけない。
邪魔してはいけないけど、宿題はさせないといけない。
邪魔してはいけないけど、色んな選択肢を常に提案する必要はある。
つまり、親子の関係性が大切なんだと思う。
ざっくりしてきたなって思った人、親子の関係性なんてそれぞれなんで、一言で言い表すなら、親子の関係性としか言いようがない。
つまり、10数年に渡って、あきらめず、提案し続け、邪魔しないようにして、親と一緒だったらちょっとうざいけど、一緒にいたら楽しいから、言うこと聞いてあげようかなぐらいの良い関係を保つことを目標にして、小学校時代を過ごす必要があると思う。
一言で言い表すなら
一言で言い表すなら、お父さん大好きって、言ってくれるような関係。
それはとても難しいし、100%親の努力にかかっている。
できているかと言われると、できているとは言い難い。
それでも、意識するかどうかだけでも違うと思う。
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