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Postman Flowsの使い道

Satoyan(中川 聡也)Satoyan(中川 聡也)

Postman

Postman flowsを使ってみることを考える

Satoyan(中川 聡也)Satoyan(中川 聡也)

将来はこうなってほしい

※公式にも書いてある

  1. APIの複雑なフローを可視化する設計書位置付け
  2. カスタマーサポートなど、サポートデスクが気軽に使える機能として
  • API作るまででもないんだけど、いつも問い合わせ来る時にちょっと叩くのに
  • ログインしたり、手順が多くて、複雑なフローはなかなかできない
  • 折角なんでUIフォームがノーコードで作れるとnobis には良さそうなんですよね
  1. 日本製の製品のカタログ含めて増えて欲しい(APIベンダーさんへのお願い?)
  2. Collection のように階層構造が作れるとグルーピングできて嬉しい(できる?)
  3. flows が plantuml とかシーケンス図からimport できるとかexport できると嬉しい
  4. 作ったflowsをAPIで叩きたい(Webhook作れる)
Satoyan(中川 聡也)Satoyan(中川 聡也)

Backlog のwikiを取得するFlows(Postman x Momento x Backlog x Markdown Backup )

やりたいこと

  1. Backlog を他のところからコピーしてきて、GitLab Wikiに転写する
  2. BacklogからMomento にデータを一時的に書き込み保存する
  3. TTL切れた場合は再取得する
  4. Markdown Backupは GitLab CI から Momento CLI を使用して行う。つまりGitLab CI 上ではキャッシュデータのみを扱う(Backlog へのダイレクトアタックはCIからは避ける)

やらないこと

  1. Momentoへの事前登録済みキャッシュの確認フローの構築(しっかりやる場合はやっておかないといけない)
  2. TTL の更新

事前準備

  1. Backlog のAPIキーを取得しておくこと
  2. Momento Cache を作っておくこと

手順

  1. Projectを取得する
  2. ProjectのWikiの一覧を取得する
  3. Wikiのコンテンツを取得する(同様にコメント、添付ファイルなども取得するとばっちり)

出来たもの

Satoyan(中川 聡也)Satoyan(中川 聡也)

取得したWikiをMomento につっこむ

JSONで扱いたいので、Collectionを duplicated して中身を個別に切り出して扱う。処理固有なので、専用のCollectionを用意しないと元々の方が壊れる(こういうの増やさないで扱う方法あれば、もっと楽にバリエーション増やせそうなんだけど、example でもダメなんだろうなぁ)

Satoyan(中川 聡也)Satoyan(中川 聡也)

増やしたコレクション

  • Backlogはないので使いそうなAPI定義を作って、登録
  • Momento はFlow用に複製した方がいい
Satoyan(中川 聡也)Satoyan(中川 聡也)

課題

  1. Flows を編集中に使用しているCollectionをいじったら、Workspaceを変えるなどして、一度、キャッシュを削除する必要がある。どうも一度Run すると読み込まれてしまっているため、リロードしても動かない様子。