ふりかえりカンファレンス2025 ふりかえり
tl;dr
最初に
ふりかえりカンファレンス2025 たちカエル に参加してきました!
早速謝罪
いま気づいたけど、スライド内に「たちカエル」って入れ忘れてました。。。プロポーザルにはちゃんと入れてたのにグムゥ。。。
プロポーザルを書くまで
- 今回もプロポーザル難産、スライド難産でした。何度やっても下手っぴかよ。
- いつの時点にたちカエルのか問題(時間軸)
- 何にたちカエルのか問題(対象軸)
- ちょうど支援チームでテーマにしたような状況があり、これひょっとするとプロポーザルにできるかも、と思い立ち一気書き
- ざっと書いた時点で、支援先チームのSMに「共同登壇とかアリなテーマなんだけど」と誘ってみましたがやんわりスルーされたのでソロエントリー(泣)
- プロポーザルわいわい会に飛び込み、お手柔らかに揉んでいただいた(FBありがとうございました!)
- フォーカスって何?新しいふりかえり手法?別ワードでも良いのでは?
- 同じチームでも状況は変わるから、同じ問題が何度出てもいいのでは?
- フォーカスで方向づけした先のoutcomeは何?
- 結果、当事者的にはどうなったの?
- 20分より長くても聞けそう(→結果、変えず20分にした)
- スライド作成
- なんか締まりが悪いなー、ちょっと短いなーと思ってた
- 作ってる最中にゾンビスクラムサバイバルガイドをうすーく読み直し
- あ、これまさに言いたいことだったわ、なキーワードを見つけ、スライドに落とし込み
- 結局自分がいちばん勉強し直す時期って、アウトプットのときだなーと再認識
- 新業務開始や新卒研修準備とドン被りしたのもあり、とにかく着手が遅れた
- 内部レビューやコーポレビューも当日週になっちゃった
- 結局前日までセコセコ直し続けてた
- なんか締まりが悪いなー、ちょっと短いなーと思ってた
会場へ
- ねこやなぎさんが紹介してくれた会場ルートスライドを開きながら改札出たら、たぶん出てはいけない改札だったらしく近くにサブウェイの気配がない。。。地上に出てGoogleマップ開いてうろちょろ。あ、この脇道見覚えあるぞ、、、あった!!!で現地入り
- 「返金!」ってpiroさんに声かけてもらうまで現地返金忘れてたのは内緒。スタッフの皆さんお手数おかけしましたmm。懇親会が現金精算だったので助かりまくり。当時の私ナイスジャッジ。
- 去年のふりかえりカンファレンス参加時点では、現地参加が人生2度目だったので、現地の知り合いもおらずビビり倒しながら受付した記憶。
- 今年は入場受付の時点で名前呼んでくれたり
- 「返金、してもらいました?」とか一斉に複数人から言われてこっちがえっえっえってなったくらい。もーほんとめちゃくちゃ親切。
- プロレスLOVEポーズで応対してくれたり
- これはおがさわらさんだけ
- だったのに、そのうち数人やってくれるようになった。うれしいけどなんか照れくさいw
- この一年でコミュニティに徐々に受け入れられ始められてるなーと実感できた。
- 今年は入場受付の時点で名前呼んでくれたり
- オープニング
- 公開リハーサル鑑賞オプションつきでソングスポンサーを楽しく鑑賞したり、会場使い方ルール説明では厳格なペナルティ入社ルールにたじろいだりで、あっという間に会場が温まっていた。
- これを計算して仕組んだとしたらすごいこと。
キーノート
ふりかえりカンファレンス2025「ふりかえり過剰考察」 - kdmsnr.com
- なんか去年より現地人数多いぞ?と思いながら、ちょっと少し前のめり感から2列目に陣取る。
- 角さんの話は隅から隅までためになりすぎて困る(困らない)(やっぱ困る)
- 自分としては、
- 仁(にん)の話
- このあと自分も登壇でそれ喋るんですよ!!!うおお!!!みたいな接続感
- ふりかえりの形骸化、ダブルループ学習、とか
- 個人の問題の扱い方
- 扱わない
- また、コメントで、個人の問題「として」扱わない、になるほど感
- ファシリ
- 「ふりかえりファシリ aka ツッコミ」という表現すき
- ふりかえりファシリの条件の「テレパシーが使えること」に共感
- ファシリがふりかえりを「儀式」にする、のくだり、早速新卒研修スライドに追記したw
- ORIDとESVPについて、ふりかえりアクティビティのファシリが苦手だったけど、概念・カテゴリの整理観点としてのORIDやESVPにめちゃくちゃ腹落ちした
- もうここまでで十分すぎる学びなんですけど!!!!、このあと2部、3部、と続き、幸せの絶頂へ
OST
がっつり入ったのは4つくらい
キーノートをふりかえる
それぞれが気になったことをミニOST的に貼り出して会話しよう!という流れ
うめき声ゾーンの超え方 → 時間で切っても良いのかも
ファシリの仁とは → となりのチームからファシリを呼ぶ、交換し合う
角さんのアンテナの張り方すごくない? → アンテナというより、様々なものから学びとしてつながっちゃう感じでは?
15%ソリューションの話
など
SM/コーチの仁をわきまえきれない(はみ出す)
私がだしたテーマ
間が持たない → 沈黙を我慢する
ついやっちゃう → プレッシャーなのかも
どう接してほしいか、どこまで来てほしいか、は、チームが知っている
実は死ぬことは少ない(だから手を出さなくてもいいはず)
見守ってくれたこと → 時を経て気づく優しさ
ふりかえりファシリを持ち回りでやるコツ・考え方
非エンジニアの方から出たテーマ
ファシリのスキルの基本を伝える時間を取るの大事かも
ふりかえりのふりかえりでファシリにフィードバックするのも大事かも
事実ベースの話をするために、「もちまわりでやってるけど、ぶっちゃけどう思ってる?」と事実を得る
→メンバーに向き合う感じの話がでて、それがモチベにつながったように思う
期待値を合わせる方法をつくりたい
話を掘り下げたり、角度を変えたりしているうちに、「そもそも何が不安なの?」ときく流れになり、ホスト(テーマだししてくれた方)から「私はダメ出ししてほしいんですよ」、と心の奥底が言語化して出てきた。ここからは一気に流れが出てきて、じゃあ、相手も時間ないっていうし、「わたしがやったこと」事実ベースで「これが価値だと思ってやりました、認識あってる?」「プラスアルファでやってほしいことは何?」「だめだったところは何?」とシンプルに聞けば良いんじゃない?となった!
自分の登壇
自分の登壇スライド
配信部屋からの登壇。部屋内でスタッフ(びばさん、98lerさん)がいてくれて、相槌打ったりしながら聞いてくれてたのがリアクション感じられてとても安心した!miro上でもちょっとワイワイしてくれたみたいだし、今年はdiscordはちゃんとワイワイしてくれたのでうれしかった!
びばさんから最後質問いただけてうれしく。
たしか
フォーカスしてよ、といっても実際やるのは難しそうですが、どうですか?
的な質問。
ただ実は難しいと思ったことなくて(ああまた自分は独りよがりに考えてたなーとは思った)、ありのままに「実は、ぜひやれ、絶対やれ、ではなく、じゃあ試しにやってみたら?だめならやめればいいし、タイミングじゃないと思ったらやらなくてもいいから。と軽めにSMには伝えていた」的な回答をしました。じゃあそこに選択肢があったんだね、的な受け止めをしていただけてハッピーな気持ちに。受け止めてもらえるって幸せだ。
あとでコメントじっくりよんでみると、このチームに対するある種の称賛コメントがちらほらあって。
この辺は後日チームにネタにしてごめんねついでに共有しておきました。コメントありがとうございました!
LT
ドラ息子の気配を感じつつw、皆さんのLTをめっちゃ楽しみました。
皆さん興味深かったんですが、これは真似できないと思ったのが、たかしろさんの人生をたちカエルLT。あれはすごかった。(直接言いそこねた)
懇親会、最高だった
- スムーズ!!
- 打ち上げは40名くらいの店貸し切り。打ち上げ会場にもスッと移動できて運営さん手配が素晴らしい。
- ついシャシャって乾杯のご発声リクエストだけしちゃったw。
- 二年連続同じ店の同じ席に偶然座り、ほぼ同じ顔ぶれと偶然卓を囲んで笑い、1年の間に気づけた関係性の深まりも感じられて酒が進みました。
- 皆さん学びアンテナが高まりすぎて、何でも学びに結びつけるスイッチがガバガバ現象w
- 飲み物おかわりのDoD
- 飲み物のDoDを厳格に運用しており、グラスを空にしないとおかわり発注できない、とか
- 料理のWIP制限=3
- 料理提供のフロー効率が爆速なお店だったので、円卓上の料理WIP制限3を意識しながら、4が来る前に食え!とわいわいもりもりと舌鼓を打ったり
- 自己組織化を試してくる店員
- 濃さがぜんぜん違う緑茶ハイを2つ提供され、「われわれの自己組織化具合が今試されている!!ガハハ!!」とか。(piroさんに2つを混ぜてもらって濃さの平準化、ユーザー体験の最大化に成功)
- 飲み物おかわりのDoD
来年
きっとまた参加します!!!
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