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10の症状に学ぶ!要件定義メモ

ながたいちこながたいちこ

要件定義が難しい理由
・隠れていた事実を明らかにするだけではなく、ステークホルダーの主観から事実を作り上げていく必要があるから

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心構え

  • ハイペースを心がける
  • 要件定義での失敗は後に響く
  • 顧客に期待しない
    • 「すべきだ」「当然だ」はやめること
    • 精神衛生上良くない
    • 要求は曖昧であるもの
    • あまりにも困った顧客の場合は見切りをつけること
    • 良い顧客を大切にすること
  • イメージを構築する
  • 知識は詰め込めるだけ詰め込むこと
  • わかってること、わかってないことを意識すること
  • 曖昧さを無理に排除しないこと
  • 知的労働で急かしても生産性は向上しない
    • 無理な残業をしない
    • 残業は生産性の低下を招く、すればするほど低下する
    • プレッシャーを与えると最初だけ生産性は向上する
    • 問題の発生しゃ開発側の責任と認識すること
    • もしものための備えを感気ておくこと
    • 契約によってリスク管理を行うことを意識すること
    • 契約は自社をまおる最後の防波堤
    • 要件定義を準委任契約とし、それ以降を請負契約とすること。またはそのための方針を検討すること
      • 要求をあらいだしてから開発を開始する
    • 追加の変更要求が発生した倍は、費用と納期の再見積もりを可能とするような契約を結ぶこと
    • 仕様の追加と変更の判定基準を明確にすること
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いつの間にか膨張する仕様

問題

  • 要求を最大限受け入れる文化である。
  • 顧客からの要求はルールを破っていても受け入れる文化
  • マネージャーが顧客第一。
  • 開発メンバーが善意から勝手に機能を追加している。
  • 開発メンバが技術的興味から勝手に機能を追加している。

対策

  • プロジェクトの目的と優先順位を明確にする
  • 顧客優先の思考がプロジェクトに有益であるか判断する
    • 開発側に問題意識がない
      • 担当者を交代する

問題

  • ちょっとした追加であれば影響はないと思う。
  • 追加によってプロジェクトに影響があると考えていない
  • あれば良い機能、あれば便利な機能でもなんでも要求しなければ損だと考えている。

解決

  • リソースに変化がない以上、一つの要求にさけるリソースがすくなくなることを説明する
  • リソース不足のため、プロジェクトのリスクが高まることを説明する。
  • あればよい機能は削除か別の開発に回すことを提案する

現行でも明確なルールがない業務をシステムかしようとしている
原稿の業務のルールを細部まで洗い出せていない
システム化が難しい業務を対象にしている。
・ルールを明らかにする
・無理をせずに諦めるか延期を提案する
・コンピュータは臨機応変な作業がにがて

システムのあるべき姿が明確に固まっていない
開発したいシステムが事前に仕様を決めにくいもの
・膨張しやすいものなので顧客に理解していただく
・期間を厳格に区切る。

どの要求を優先するか決める
どのステークホルダーを優先するか決める

要求を精査する仕組みがない
削除する仕組みがない
要求の出所が一元化されていない

銀の弾丸を求めないこと。
全てを優先することはできない。

無駄なドキュメントを悪性しないこと

  • 最初から完璧な設計書を書くことは無駄に繋がる。
  • 後で作成はあとであればあとであるほどよい。実装後が理想
    • 個人的には微妙
    • 認識整合のためのドキュメントはメモ書き程度で良い
  • 最終成果物に直接貢献しない中間成果物を作成しないこと
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基本的に認識が甘かったり、責任などが曖昧になっていることが共有の問題に見える

  • 決めたことがシステムになること
  • 仕様を変更したり、追加すると時間がかかったり他への影響がある。
  • システムを作るめんどくささ
このスクラップは2023/01/26にクローズされました