Linuxの使い方
APTとは何か
Advanced Package Toolの略。パッケージ管理システムの1つ。OSにおけるパッケージ管理システム
ソフトウェアの導入と削除やソフトウェア同士やライブラリとの依存関係を管理してくれる。
※Homebrewもパッケージ管理システムの1つ。
プログラミング言語におけるパッケージ管理システムで馴染みのあるもの
・npm(Node Package Manage)
・RubyGems
「何」を「どこ」からダウンロードしてくるのか
APTはインターネット上のリポジトリなどで公開されているソフトウェアをパッケージ単位でダウンロードしてくれる
SSH(セキュアシェル)について
管理者がsshサーバーへ安全に接続し、操作する手段
公開鍵認証方式
サーバーへのログインが適正かどうかチェックする認証方法
- SSHクライアントを操作し、SSHサーバーにログインしたい意思を伝える
- 相互に「鍵」を照合し、合っているか確認
- 通信の暗号化などの手続き
- 暗号化された通信が開始
SSHの設定
-
パスワード認証ログインを禁止にする。
「#PasswordAuthentication no」 -
rootでのログインを禁止にする。
「PermitRootLogin no」 -
22番ポートでログインできないようにする。
「#Port 22」→「Port 222」
※ウェルノウンポートは避ける
ファイルとは
コンピューターで記録・管理される情報の単位。
ディレクトリとは
目的や種類などに応じてファイルを整理のために使われる、ファイルを整理する「入れ物」のこと。
標準入出力とは
- 標準入力はプログラムに値を渡す入力元のこと。入力のためにキーボードが使われる。
- 標準出力はプログラムから出力される値の出力先のこと。ディスプレイの中のコンソールやウインドウから出力が表示される。
- 標準エラー出力はエラーの表示のための、標準出力。
標準入力からプログラムに値が渡されて、標準出力で処理された値が返ってくる。
リダイレクションとは
標準入力、標準出力、 標準エラー出力を切替える機能。
パイプとは
あるコマンドの 標準出力、 標準エラー出力から出てくるデータを他のコマンドの標準入力にわたす機能。
SSLとは
SSL(Secure Sockets Layer)というプロトコルの1つ。
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことです。
インターネット上で頻繁に送受信される氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、ショッピングの決済に必要なクレジットカード情報、ログインに必要なID・パスワードといった情報は、常に悪意ある第三者から狙われております。
SSLは、これらの重要な情報を、悪意ある第三者による盗聴を防いだり、送信される重要な情報の改ざんを防ぐ役割を持っています。
SSLを使ってHTTPSを使うことができる。
HTTPSとは「HTTP over SSL/TSL」の略称。HTTP通信において暗号化形式であるSSL(Secure Sockets Layer)やTLS(Transport Layer Security)を使うことでWebサイトを安全に使うことができる。