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プロキシ環境下におけるGoogle Cloud SDKのインストール
プロキシ環境下におけるGoogle Cloud SDKのインストール
はじめに
Cloud SDKとは、Google Cloudのプロジェクトやサービスにアクセスして操作するためのコマンドラインツールです。
本記事では、プロキシ環境下でGoogle Cloud SDKをインストール時通信エラーとなる問題について、解決策をまとめました。
問題
Windows10端末にて、インストーラを実行すると、インストール中に通信エラーが発生する。
原因
社内のプロキシ環境がインストール中の内部処理を阻害している。
👇公式サイトでも、プロキシ環境下でインストールする場合の設定について記載があります。
解決策
(事前準備)
※プロキシ認証が必要な環境の場合
gcloud CLIをコマンドプロンプトで実行する場合、環境変数にプロキシ認証情報を登録する。
- 公式サイトよりスタンドアロン式インストーラをダウンロードし、ローカル環境で実行する。
私の環境は、Pythonがインストールされていなかったので、Pythonバンドル版を選択しました。
-
gcloud initコマンドで、Cloud SDKの初期化をする。
-
gcloud CLIで使用するプロキシ認証情報を登録する。
下記の公式サイトを参考に、プロキシ認証情報をgcloud CLIにも設定しました。
- gcloud auth loginコマンドで、Google Cloudアカウントにログインできることを確認する。
まとめ
プロキシ環境下でGoogle Cloud SDKのインストールを行う際は、スタンドアロン式のインストーラを使用することで解決できました!
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