【合格体験記】 Google Cloud認定 Associate Data Practitionerに合格しました
はじめに
2025年2月に、 Associate Data Practitioner を受験して、無事合格することができました。
忘れないうちに、受験レポートします!
プロフィール
職業:クラウドエンジニア5年目
AWS実務経験:4年程度
Google Cloud実務経験:1年未満
IT初心者で入社後、AWSの設計・構築と運用を経験しています。
2024年1月に上位認定のProfessional Data Engineerを更新しました。
新認定はAssociate(中級)レベルのため、併せて受験しました!
そのため、おもに全冠を狙っている方・新認定の受験に興味がある方向けの記事になります。
勉強方法
教材
- G-genさんの試験対策マニュアル
本認定は情報が少ないですが、スコアに直結する内容で、学習必須かと思います。
認定に向けた対策ポイントが分かりやすく、私はGoogleCloud認定受験のたびにお世話になっています。
特にBigQuery(と他サービスの連携)は要復習です。
Pub/Sub → DataFlow → BigQueryのデータパイプラインの実装等は詳細を理解したほうが良いかと思います。
データエンジニアではない私としては、「ETLとELT」の考え方についてデータサービスを理解する前提として学んでおくことがおすすめです。
- 公式サンプル問題
本試験は2024年2月時点で日本語版がないです。
今回英語版で受験するにあたり、基本的なデータ関連用語を英語で把握するため、サンプル問題を実施しました。
- Review the sample questions
Familiarize yourself with the format of exam questions by reviewing example content that may be covered on the Associate Data Practitioner exam.
帯域幅(bandwidth)、データ取り込み(data ingestion)など、システム・データに関わる英単語は理解しておく必要があります。
機械学習における分析モデルは、 G-genさんの試験対策マニュアルに掲載されている一覧が非常に役立ちました!
学習スケジュール
勉強期間は1週間程度です。
直前にProfessional Data Engineerを受験していたこともあり、
他試験よりも勉強期間は短くなりました。
試験範囲が重なっているため、期間をあけずに受験してよかったですが、
データベースを普段触らない人は基本的なSQL文について追加で学習をする必要があります。
試験当日
ピアソンVUEを使ったテストセンター試験で臨みました。
自宅オンライン受験もしたことがありますが、接続トラブル等、余計なことを気にしたくないので、普段からテストセンター試験を選択しています。
試験時間は120分で、問題数は50~60問です。
(記憶違いでなければ、私が受験したときは40問で、変動するものと捉えた方がよさそうです。)
英語が得意ではない私は集中力が続かず、見直し含め2週したところで制限時間ぴったりでした。
まとめ
Professional Data Engineerと併せて受験することで、BigQueryメインのデータサービス間連携を理解することができました。
次は、Associate Google Workspace Administrator 認定にチャレンジします!
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