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紹介:ライティングに関する書籍、記事

2024/06/26に公開

はじめに

ライティングに興味を持ったので、書籍や記事を読み、その記録をまとめました。
書籍の方の長めの感想はNoteの方にまとめています。

書籍

読み手につたわる文章 - テクニカルライティング

  • ドキュメントを残すときのテクニックを記載
  • 心に残った内容
    • AI周りの活用
    • レビュワーやレビュイーのマインドセット

技術書展で販売されていたのを後で知って、購入しました。
すごく読みやすく、ポイント整理もされていて、脳内で整理しながら読み切ることができました。

秒で伝わる文章術

  • コピーライティング、UXライティングに関する書籍を日本人が日本語で出版
  • 心に残った内容
    • 日本語特有の漢字・カタカナ・ひらがなについて言及
    • 知っている例示を交えているので、読むのにストレスがかからない
    • 練習問題があって、復習ができる

UXライターの本を探していて、たどり着いた書籍です。
まずは日本語でライティングについての全体像を掴みたいという方に良いのかもと思いました。
踏み込んでより深く知りたくなったので、追加で海外著者の本も読んでみようという気持ちになりました。

記事

SmartHR

https://tech.smarthr.jp/entry/2021/12/23/191031

  • この記事を窓口に、リンク先のガイドラインを読んでいくことができます。
  • 心に残った内容
    • 何よりも、読みやすくまとまっているのがすごい
    • メッセージの内容だけでなく、その考え方、ユーザにどのような状態になってほしいかまで考えられている

アクセシビリティやUX・UI周りのドキュメントを探ると、SmartHRのものに出会うことが多いです。
そして内容もしっかりとしていて、運用し続けているのがすごいと思いました。
必要な時に引き出せるように汎用的なものは覚えておきたいです。

cyboze

https://speakerdeck.com/naohiro_nakata/technicalwriting2023

  • 「サイボウズの2023年度 新入社員向け研修の資料」とのこと
  • 心に残った内容
    • 大型の文書を作成するときの、全体像から考えて分解していく方法
    • また、その分解をするときの基準

PPTなので、繋ぎ部分の説明は自分で補完しながら読む必要があります。
1つずつのテクニックは、これまで紹介した書籍のものと同じことですが、そこに至るまでの大枠からの分解を説明しているところが「なるほど」となりました。
どこから進めていいのかわからなくなった時に、目的を持って分解するというのをしてみようと思いました。

おわりに

より踏み込んでインプットしたい部分もありますが、ここからは実践してより良い文章を書けるようにしていきたいと思います。

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