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【2024年5月】X(旧Twitter)APIの取得方法と初期設定

2024/05/09に公開

詳しい解説は【コピペOK】X(旧Twitter)APIの取得方法と初期設定で公開しています。

X(旧Twitter)のAPI取得手順1. 公式サイトにアクセス

Developer Platformにアクセスし、API利用登録をおこないます。

API利用登録をしたいアカウントでブラウザー版のX(旧Twitter)にログインしておくとスムーズに進みます。

ログインができたら、APIの種類を聞かれるので、一番下にある「Free Acount」を選択し、クリックする。

無料枠のAPI利用は、50tweet/24hです。
(2024/05/08現在)

無料枠で試したのちに必要に応じて、課金することも検討しましょう。

以前はAPI利用に審査がありましたが、有料化に伴い審査が簡略化され、各利用規約への同意と利用目的の入力だけで良くなりました。

とはいえ、利用目的の入力は250文字以上の英文で入力おこない、送信する必要があります。

英語が堪能な人を除いては、AIに英文を書いてもらうのが無難です。

プロンプト例:ツイッターのデベロッパーAPIを使用して、運営しているブログの記事更新のお知らせなどをbotで運用したいと思います。 ツイッターAPIの利用規約欄に250文字以上の英文で入力する必要があるので、上記の利用目的をいい感じに英文で出力して。

出力例:Utilizing the Twitter Developer API, I aim to automate various tasks such as posting updates from text information stored in a Google Spreadsheet and notifying followers about new blog posts. By integrating the API, I seek to enhance efficiency in managing social media presence and engaging with the audience. This automation enables timely communication of relevant information, ensuring that followers stay informed and engaged with the latest updates. Moreover, it streamlines the process of disseminating content across platforms, allowing for seamless coordination between different channels. Through these efforts, I aim to leverage technology to optimize outreach and communication strategies, fostering a more dynamic and interactive online presence.

※面倒な方はコピペして使用してください。

利用目的の送信が完了したら、アカウントの初期設定をおこないます。

画像のとおりに歯車アイコンをクリックして、各種の設定画面に進みます。

すべての必須項目(required)を入力し、保存(Save)。

初回保存時、再確認のポップアップが表示されるので、問題なければ、「Yes」をクリックし、次の画面に進みましょう。


アカウントの初回保存が完了するとクライアントIDが自動的に発行されます。

OAuth2.0は今回のAPI利用では使用しない、かつ再発行可能なので、そのままスルーで問題ありません。

発展的な使い方をしたい人だけ、コピペして保存して起きましょう。

X(旧Twitter)のAPI取得手順2. APIキーの発行




APIキーの発行時(再発行時も)、誤発行を防ぐためにポップアップで発行確認が表示されます。
問題がなければ、「Yes regenerate」をクリックし、APIキーの発行をおこないます。
発行画面は閉じてしまうと再表示できないので、それぞれのキーをコピペして確実に保存しておきましょう。

悪用されないためにも流出厳禁です。

X(旧Twitter)のAPI取得手順3. アクセストークンの発行


APIキーの発行が完了したら、続いてはアクセストークンの発行に進みます。
Access Token and Secretの「Regenerate」ボタンをクリックして、アクセストークンの発行をおこないます。
APIキーの発行と同様に発行画面は、一度だけしか表示されません。

うっかり閉じてしまうと再表示できないので、それぞれのキーをコピペして確実に保存しておきましょう。万が一、トークンを紛失・流出するとアカウントが乗っ取られる恐れがあるので、厳重に管理しましょう。

X(旧Twitter)のAPI取得手順まとめ:審査なし&即日発行でAPIをフル活用しよう

本記事のまとめ

  1. X(旧Twitter)のAPIは即日発行できる
  2. Developerアカウントは審査なし
  3. API・トークン発行後は紛失に注意

API有料化に伴い、Developerアカウント開設が簡単になりました。
サクッとアカウント開設し、APIをフル活用しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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