Open6
Auth0でSAMLを試した時に詰まったとこ

以下の2つの記事を参考にしてみた。
機能追加とUIリニューアルがあった中で、サンプルアプリで動作するか確認するステップの前に準備が必要だった。他の手順はメニューの配置が変わっているだけで問題なく設定していけた。

Connectionを作成し、サンプルアプリで有効にしたところ(ここまでは手順同じ)

サンプルアプリ起動->ログインボタンクリックをすると "Oops... no connections enabled for the client" と言われる

Universal Login 機能がバージョンアップして、New/Classicで違いがある模様。今はデフォルトでNewを利用するようになっている。Newでは "Display connection as a button" というオプションが増えていて、有効にしないとUIに表示されない。自分の場合は他の認証方法をOFFにしていたので、表示できるコネクションがなくてエラーになっていた。
設定はここにある
Authentication > Enterprise > SAML > (Your connection) > Login Experience

New Universal Loginのメリットはこういうことらしい
New Universal LoginではUXが新しくなり、コンソールの表示にJavaScriptが使われず動作が軽量化されていたり、ローカリゼーションやWebAuthnに対応していたりと機能が向上しています。

無事SAMLログインができる状態になった