AWS AIFとMLAを同じ日に受けても合格できる説
こんにちは
今回訳あってAWS Certified AI Practitioner(AIF)とAWS Certified Machine Learning Engineer - Associate(MLA)を同じ日に受けてみました!
この記事では試験対策や結果についてまとめてみます!
きっかけ
この試験を受ける時点で全冠まで残り3つ(AIF, MLA, MLS)という状況でした。
AIFとMLAを同じ日に受けようと思った理由は以下の通りです。
- 8月中に全冠するという目標があった
- テストセンターに行くのが面倒になってきた(今夏なので暑いですし。。。)
- 試験範囲が重なっている部分も多く、同日でも合格できるのでは?
正直、2と3はあまり立派な理由じゃないですが(笑)、そんな経緯で同日受験を決めました。
勉強法
Udemy Businessを利用して対策を行いました。
リンクはUdemyのものになっていますので、Udemy Businessの方はサイト内で検索して該当のコースを追加してください。
Udemyの方はそのまま購入して問題ありませんが、
定期的にセールを行なっていますので、セールの期間に購入いただくことをおすすめします!
- AIF試験対策の動画形式のコースで、最後に模擬試験がついています
- 広い試験範囲をカバーしており、試験対策の序盤に概要を把握するのにおすすめです
- 最初に模擬試験を受けてから動画を見るのもアリかなと思います
- 65問×4セットのAIF問題集です
- 難易度は実際の試験と近く、これを繰り返すだけで十分だと感じました
- 350問程度のMLA問題集です
- 実際の試験のような形式ではなく、知識の確認に重点を置いているように感じました
- 「当てはまるものをすべて選べ」など実際の試験とは異なる形式の問題があり、知識の補強として使うのがおすすめです
- 65問×4セットのMLA問題集です
- こちらの問題集の方が実際の試験に近い形式ですので、メインで使用していました
- Googleが提供している機械学習についてのサイトです
- 機械学習の勉強は今回が初めてだったのですが、動画やグラフなどがあるため理解しやすかったです
- より深い知識が身につけられると思いますので比較的時間があればおすすめです!
試験本番
難易度としてはMLAの方が難しいので、午前にMLAを受けて昼休みを挟んで午後にAIFを受けました。
試験時間はどちらも半分くらいで解き終わることができました。
上記の問題集と同程度の難易度でした。
試験の疲れとしてはスペシャリティやプロフェッショナルの方が個人的にはきつく感じました。
結果
気になる結果ですが、どちらも合格していました!!!


(しっかり同じ日に受けました!)
両方落ちていたら恥ずかしいなと不安でしたが、無事「AWS AIFとMLAを同じ日に受けても合格できる説」を立証できました!
これまでの試験と被っている部分もあり(特にIAM関連やDEA試験範囲にあるETL処理等)、それにも助けられた印象です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の試験勉強を通じて生成AIや機械学習についての興味が以前よりも湧いてきたので、実際に触ってみて知識をさらにつけていきたいと思いました!
今回私は同日受験をしましたが、特別な事情がない限り同じ日に受ける必要はありませんので、着実に1つずつ受験することをおすすめします(笑)
8月中の全冠目指して残りのMLS対策も頑張ります!
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