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[CDK]カスタムリソースのLambdaのアップグレード
背景
Lambdaのnodejs16が2024 年 6 月 12 日でEOLを迎えるため確認を進めたところ
対象LambdaがカスタムリソースとしてCDKで作成されていたため、
どのように対応するかを検討したときのメモ書きです。
カスタムリソース対象
S3をCDKで管理しているのですがオプションでautoDeleteObjectsを利用しています。
- 参考記事
このオプションを利用するとLambdaが作成されるのですが
バージョンが16系で作成されています。
実施内容
自身の場合ではこれで正常に機能しましたが、実施不要な手順もあるかもしれません。
参考までに
- ローカルのCDKのバージョンアップ
npm install -g aws-cdk
-
package.jsonのaws-cdkとaws-cdk-libインストールしたVersionに合わせて変更
-
node_modules ディレクトリを削除
rm -rf node_modules
- node_modules再インストール
npm install
- Diff確認
npx cdk diff
- 差分内容
├─ [~] Runtime
│ ├─ [-] nodejs16.x
│ └─ [+] nodejs18.x
という内容に加えS3バケットのポリシー変更も発生しましたが
PutBucketPolicyのポリシー追加のみなので影響ないとみなしました。
CDKでCI/CDを実装している場合CDKのバージョン管理はどのようにやってるんだろうなー。。
毎回最新でCDKをインストールすると想定外の変更が発生しそう。
Discussion