AWS導入するにあたって気を付けること
AWSとは
Amazonが提供するクラウドサービス。
定額ではなく、使った分だけ料金発生する。
Amazon Web Servicesの略語で、仮想WEBサーバーやデータベースなどを作ることができる。
このため、システムとしてAWSを利用することが多々ある。
そのほか多くのことができるため、クラウドサービスと言えば…の候補に挙がることがおおい。
AWSを勉強のために利用しよう
用途で変わるが、個人で試すには難しいツールや環境があったりする。
例えば、個人利用できなかったり金額が大きかったり。
AWSは利用しただけお金が発生すると先ほど述べたが、それとは別に無料枠というものが存在する。
内容にもよるが、その期間中、もしくは上限サイズを超えない限りは料金発生せずに利用できる。
以下のページから、フィルター条件を駆使して自分の使いたい内容が無料枠にあるか?期間がどのくらいあるかを確認してからアカウント作成を行うと効率的だ。
やっておいた方がいいこと
仮に無料であっても、お金のコストアラームを付けたほうが良い
Cloud9だけだとせいぜい発生しても月200円程度だが、それ以外にお金が発生したらいくらかかるか分からない。
忘れてお金が発生していたことに気付かないことが割とある。
以下とても分かりやすいので、下記を参考にしてコストのアラートを出すようにしよう。
ただ、これはメールで連絡が来るタイプなので、メールを基本見ない人はあまり意味がないだろう。
そういう人には、アラートを作るより以下で別のロジックやツールを使ってアラートを出す方がいい。
無料期間が決まっている場合
あくまで1例を出します。個人的にDiscordやTwitterなどのアプリの通知の方が良く見るので
そちらに出す…という風に作るのが現状良いと思っています。
方法としては以下の2点かなと思ってます。
1.メールが来た場合をキーに、「メールが来た」という通知をbotなどで通知させるようにする。
2.無料が切れる期間が確定しているので、その切れる日の1週間前などに通知が来るようにスケジューリングする、など。
- DiscordやSlackなどでBOTを導入する
容量制限の場合
これは期間が決まっているわけではないので、AWSのコストアラートを作って
以下のトリガーで通知を飛ばすBOTなどの導入が良いかと思われます。
1.メールが来た場合をキーに、「メールが来た」という通知をbotなどで通知させるようにする。
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