概要

UnityのShaderには、同じシェーダーのコードでもキーワードの有無によって、別のシェーダープログラムを作り出す方法「Shader variant (シェーダーバリアント)」という機能があります。

「Shader variant」は「Shader keywords (シェーダーキーワード)」とそれによって#define で定義される プリプロセッサディレクティブ によって処理を分けられます。

問題は、Unityでは特定のキーワードによってはエラーになってしまう場合があっても、その発見をできる機会が「マテリアルで、そのキーワードの組み合わせを使って適用したとき」と、そのマテリアルをインポート時に限られてしまうことです。
つまり、シェーダーを作成・編集したその時に、特定のバリアントの組み合わせによって発生するエラーに気づきにくい。この問題を解決したいのです…。

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