Closed5
GitHub Actionのjob、step、reusing workflow(on.workflow_call)、composite action
- job
- step
- reusing workflow
- composite action
この辺を混乱しちゃったので_φ(・_・
job
ジョブ。
- stepを順々に実行する単位
- 他のジョブとは基本的には並列で実行される
-
jobs.<job_id>.needs
を使えば、ジョブ同士の依存関係が組める - 1つのジョブに1つの環境だが、ジョブは実行終了時にその環境を破棄する
- 別のジョブでセットアップしても、セットアップした環境を別のジョブに持っていくことはできない
- セルフホストランナーだとデフォルトは破棄されないので、勘違いし易い…
step
ステップ。
- ジョブの中で アクション を実行する単位
- 手順書なんかで、1つコマンドを叩くくらいの粒度
- たまに「デプロイ」と一括りにしたくなることもある
- それは「composite action」でやれば良い
- 「reusing workflow」は別のジョブでの実行になる…
Reusing workflow
再利用可能なワークフロー
- 複数のジョブが繋がったものを使う時に便利
- 環境 (
jobs.<job-id>.runs-on
) を強制するときにも使える - ただし、通常のworkflowにはない制約がある
Composite action
コンポジットアクション (※正式な訳ではない)
- 複数のステップをまとめたい時に便利
- ジョブや再利用可能なワークフローと違い、前のステップで実行した環境を引き継ぐ
このスクラップは2022/06/03にクローズされました