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【2023 年 6 月 16 日更新】AWS CloudShellが大阪リージョンにも対応しました!
更新情報
AWS CloudShellで大阪リージョンを含む12リージョンが追加されました!
2023年6月16日から利用可能です。
No. | 追加リージョン | リージョン開始日(年) |
---|---|---|
1 | アジアパシフィック (シンガポール) | 2010年 |
2 | アジアパシフィック (ソウル) | 2016年 |
3 | アジアパシフィック (香港) | 2019年 |
4 | アジアパシフィック (大阪) | 2021年 |
5 | アジアパシフィック (ジャカルタ) | 2021年 |
6 | 欧州 (パリ) | 2017年 |
7 | 欧州 (ストックホルム) | 2018年 |
8 | 欧州 (ミラノ) | 2020年 |
9 | 中東 (バーレーン) | 2019年 |
10 | 中東 (UAE) | 2022年 |
11 | アフリカ (ケープタウン) | 2020年 |
12 | 米国西部 (北カルフォルニア) | 2009年 |
他のアップデートは?
追加リージョン以外にアップデートされた情報は、特にありませんでした。
動作環境
AWS CloudShellを起動すると、 Amazon Linux 2
の環境を提供してくれます。
cat /etc/os-release
プリインストールされたシェル
Amazon Linux 2 を採用しているため、Bash
、Zsh
、PowerShell
を利用できます。デフォルトはBashです。
cat /etc/shells
さいごに
今回の更新にて、日本では東京リージョンと大阪リージョンでAWS CloudShellが利用可能になりましたね。
AWS CloudShellの利用ボタンをワンクリックするだけで、
- AWS コマンドラインインターフェース (CLI)
- AWS CLI
- Amazon ECS CLI
- AWS Tools for PowerShell など
- ランタイムとAWS SDK
- Node.js (with npm)
- SDK for Python (Boto3) など
- 開発ツールとシェルユーティリティ
- bash-completion
- Git(CodeCommit utility)
- Vim/nano など
の開発ツール群が利用できるので、どんどん活用していきましょー!
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