CentOS6.5 + Ruby 2.1.2p95 + Redmine 2.5.1
いまさらRedmine ・・・
Vagrant で作成していた redmine が立ち上がらず色々と試みたもお手上げで復旧しなかったので、クリーンインストールしたメモ。そのうちレシピ書きます。きっと。。
しかも Ruby 2.1系だと Redmine 2.5.1 は起動しないと記事見かけたので「ほんとかいな?」とインスコし試してみました(結果的に動作に問題ないようです)。
ソフトウエアのバージョン
ソフトウェア | バージョン |
---|---|
Ruby | 2.1.2p95 |
MySQL | 5.1.73 |
Passenger | 4.0.45 |
公式blogとおりにインストール&実行する
といっても自分メモ。多少バージョンの違えはあれど基本的な手順は同じです。あと rbenv は使ってません。
EPELリポジトリの登録&パッケージのインストール
$ rpm -Uvh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
# yum groupinstall "Development Tools"
# yum -y install openssl-devel readline-devel zlib-devel curl-devel libyaml libyaml-devel ncurses-devel gdbm-devel tcl-devel db4-devel libffi-devel wget lsof tree
# yum -y install mysql-server mysql-devel
# yum -y install httpd httpd-devel
# yum -y install ImageMagick ImageMagick-devel ipa-pgothic-fonts
Ryby 2.1.2p95 のコンパイルとインストール
ソースからコンパイルするので結構時間が掛かります。rbenv 使った方が面倒がないけど・・・まあいいか。
$ mkdir -p rpmbuild/{BUILD,BUILDROOT,RPMS,SOURCES,SPECS,SRPMS}
$ wget http://cache.ruby-lang.org/pub/ruby/2.1/ruby-2.1.2.tar.gz -P rpmbuild/SOURCES
$ wget https://raw.githubusercontent.com/hansode/ruby-2.1.x-rpm/master/ruby21x.spec -P rpmbuild/SPECS
$ rpmbuild -bb rpmbuild/SPECS/ruby21x.spec
# rpm -Uvh rpmbuild/RPMS/x86_64/ruby-2.1.2-2.el6.x86_64.rpm
あとは、公式blogとおりに手順を進める
「bundlerのインストール」 ⇒ 「MySQLの設定」 ⇒ 「Redmineのインストール」 ⇒ 「Gemパッケージのインストール」 ⇒ 「Redmineの初期設定とデータベースのテーブル作成」 ⇒ 「Passengerのインストール」 ⇒ 「Apacheの設定」 ⇒ 「Passengerの設定を追加」 ⇒ 「おわり」
/etc/httpd/conf.d/passenger.conf
Passengerの設定を追加で少しハマる。conf を読むと判るとおり passenger-install-apache2-module --snippet
の実行結果をこぴぺ。
設定しておくとよさげなこと
redmineでGitHubのMarkdown記法を利用する
[Redmine]RedmineのWiki記法にMarkdownを選択する方法
Githubライクなテーマに
参考にさせて頂いたサイト様
rbenv,CentOS6.5で作るredmine環境
VagrantのCentOS6.5にRedmineをインストールする
“かんばん”とバーンダウンチャートを使いたい
“かんばん”とバーンダウンチャートを使いたいのだけど plugin 入れるの面倒だし…と思っていたら、ALMinium というパッケージを入れれば全部いり!という。超絶便利なのがあるみたい。
次回、ALMinium を入れてみるの記事なり。
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