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【Flutter】ソフトウェアライセンスページをなぜ実装する必要があるのか?
ソフトウェアライセンスページとは
アプリケーションで使用されるソフトウェアのライセンスを表示するページのことです。
下記の画像は、ソフトウェアライセンスページの一例です。
なぜソフトウェアライセンスページが必要なのか
ライセンス違反を回避するため
・ソフトウェアを利用する際に、特定のライセンス条件が適用されます。アプリでそのライセンス条件を表示することで、ユーザーに対して法的要件を明示できます。なので、ユーザーにライセンス条件を守ることを促すことができます。また、開発者や企業はソフトウェアライセンスページを実装しているので、ライセンス違反や法的な問題を回避することができます。
ソフトウェアライセンスページの実装方法
LicensePageを使用することで、すぐにソフトウェアライセンスページを実装できます。
LicensePageとは、アプリケーションで使用されるソフトウェアのライセンスを表示するページのことです。
下記のコードは、ライセンスページを表示するコードです。
LicensePageには4つの引数を渡していると思いますが、それぞれの引数の意味は下記コードのコメントとして記載しています。
main.dart
import 'package:flutter/material.dart';
void main() {
runApp(const MyApp());
}
class MyApp extends StatelessWidget {
const MyApp({super.key});
Widget build(BuildContext context) {
return const MaterialApp(
home: LicensePage(
applicationName: 'MyApp', // アプリの名前
applicationVersion: '1.0.0', // バージョン
applicationIcon: Icon(Icons.car_repair), // アプリのアイコン
applicationLegalese: 'All rights reserved', // 著作権表示
),
);
}
}
ソフトウェアライセンスページの自作方法
こちらは下記の記事にて解説されています。
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