JAWS-UG名古屋で AWS GameDay 開催しました
@mujyun_furu こと古林 信吾(ふるばやし しんご)です。
今回は、2024/11/16 に開催された JAWS-UG名古屋 の AWS GameDay の活動報告です。
JAWS-UG名古屋の運営として AWS GameDay の開催に向けて活動させていただき、最後に参加者として AWS GameDay を楽しませていただけたので、2倍楽しい会でした。
開催に向けて
JAWS-UG名古屋の2024年8月定例会の後、正式に AWS GameDay を開催するための活動を開始しました。
2024/8/26 活動開始
2024/8/27 会場の休日利用可能を確認
2024/9/6 40名以上(1チーム4名で10チーム以上)いると盛り上がると判断
当日になって来れない方が出ることを考えて50名以上申込があれば、40名参加いただけると想定
AWS GameDay には 2h ~ 4h かかるため、土曜開催で人が集まるかを検討
単独開催にするか、他支部と連携して開催するかを検討
2024/9/28 JAWS-UG名古屋運営で作戦会議
AWS GameDay の準備には、AWS の Solutions Archtect(SA) の方々複数人のサポートが必要
1か月前には開催日を知りたいと AWS 側からの要望
開催にあたって必要なこと
- AWS GameDay 後のアンケート回答
- 事前に参加者の当日利用可能なメールアドレスの確認
- 当日に対応可能な AWS SA の方々の確保
- 開催候補日の提出
- 会場の確定
- 開催する体制が組めるまでは AWS GameDay 開催を告知しない
- Connpass の準備
2024/10/3 開催日は 11/16 に決定
2024/10/6 Connpass の草稿作成しレビュー
申込時のアンケートで必要事項の確認と、Lambda 関係のLTやれる人いるか確認を実施することに決定
タイトルに「10/21までに50人以上の申込で開催」を入れることで集客速度アップすることに決定し、Connpass 公開
2024/10/7 朝の時点で申込28名
2024/10/8 夜の時点で申込45名
2024/10/9 昼に申込50名達成!無事開催できることに決定!
2024/10/19 JAWS-UG名古屋運営で作戦会議2回目
- タイムテーブルの調整
- チーム分けは受付でくじ引きによるランダムにすることに決定
- 電源タップなどの必要品の確認
- AWS GameDay 後に Lambda 生誕祭関係のLTすることに確定
- 景品どうするか検討
2024/10/31 懇親会の申込が定員の30名に達したため、スケールアップできるか検討→40名までにスケールアップ
2024/11/2 AWS GameDay の申込77名に到達!
2024/11/5 懇親会店舗の貸し切りができないことが判明したので、35名定員にスケールダウン
2024/11/11 LT情報を Connpass に反映
2024/11/14 1位の景品確保
2024/11/15 2位と3位の景品確保
2024/11/16 開催日当日時点の申込60名に対して、出席者58名となり、十分な集客を達成し開催、大成功!
AWS GameDay 開催!
事前準備をしっかりしたので、無事 AWS GameDay 開催できました!
Unicorn Rental の入社式の当日辞退が15人ほどという申込状況を説明に盛り込んでのスタートです。
川路さんの Unicorn コスプレが輝いてますね!
しかし、始まって早々、Wi-Fi の混線でスタートラインに立てない方が続出!
私も Softbank 回線の iPhone からのテザリングがまともに機能せず、Docomo 回線の Android 端末に変更して何とか通信できるようになりました。
チーム内で Wi-Fi を共有したりしましたが、一部チームではまともに通信できず、、、
そうしたところ、会場の隣の部屋からなら通信できるということで、会場をスケールアップして何とか開始できました。
実際にゲームスタートし、チーム名を決めて順次シナリオと格闘していく参加者たち。
それまであった X(Twitter) でのツイートもぱたりと止まり、皆さん真剣に取り組まれておりました。
私はモバイルディスプレイ持ち込んでガチモードで奮闘しながら、チームのフォローもしていました。
AWS SA の方々に、しっかりとサポートしていただけました。
そうして3時間があっという間にすぎ、順位発表です。
まず3位はチーム11 Unicorn Fresh さんです。
続いて2位はチーム13 TGIF さんです。
そして栄えある1位はチーム10 味仙台湾ラーメン男は黙ってイタリアンさんです!
最終順位は以下の結果
私の参加したチーム1 Serverless Samurai はシナリオ完走したものの、あと一歩届かずの4位でした。
途中順位は2位にまで上がったのですが、、、
次こそ入賞したいですね!
Lambda 10周年おめでとう LT
ここまでで AWS GameDay は終わり、LT会が始まります。
つい先日、Lambda 10周年ということで、Lambda 生誕祝いのLT会です。
トップバッターは山下さんの「Lambda Powertoolsいいですね!」
続いて三浦さんの「Lambdaとともに歩んだAWS」
更に鈴木さんの「Lambda10周年!Lambdaは何をもたらしたか」
そして北瀬さんの「よろしい、ならばLambdaだ!」
最後に市野さんの「AWS Lambda のトラブルシュートをしていて思うこと」
どの LT も Lambda 愛に溢れた素晴らしいものでした。
記念撮影から懇親会へ
LT会の後、記念撮影です。
皆さんいい表情をしていて、大成功したと実感できます。
その後懇親会会場に移動して、大懇親会です。
人数が多いといつもより更に盛り上がりますね。
JAWS-UG名古屋恒例の楽楽さんの巨大豆乳プリンを皆さんに楽しんでもらいました。
終わりに
今回、会場を提供いただいた NECソリューションイノベータ株式会社様、
AWS GameDay のサポートをしていただいた AWS の Solusions Architect の方々、
特に尽力いただいた運営の加藤さん、AWS 川路さんに最大限の感謝を!
JAWS-UG個別支部でも AWS GameDay を開催できて本当に良かったです。
また開催したいですし、AWS JAM もしたいです。
そのときはよろしくお願いいたします。
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