Linuxインストールメディアの作り方
こんにちは!『麦ちゃーはん』です。
今回は、USBメモリを用いたLinuxのインストールメディアの作成方法を紹介します。
PCに直接Linuxを入れたいときや、古いPCを復活させたい時に役立ちますので、ぜひ最後までご覧ください!
Linuxインストールメディアとは?
Linuxインストールメディアは、Linuxディストリビューション(例: Ubuntu, Fedora, Debian など)をインストールするために使用されるUSBメモリやDVDなどの記憶媒体です。
各ディストリビューションの公式サイトで提供されているISOファイルをダウンロードして、それを記憶媒体に書き込むことで、インストールメディアを作成することができます。
インストールメディアを用いると、任意のPCにLinuxをインストールしてしようすることができます。Linuxは基本的にオープンソースですので、自分好みのOSを選ぶことができます。
また、LinuxはWindowsと比べて軽量な場合が多く、Windowsでは動作が重くて使い物にならないPCでも、快適に使用できる場合があります。
必要なもの
- 使用可能なPC
- USBメモリ(8GB以上推奨)
手順
① Rufusのインストール
まず、以下のサイトからRufusというソフトをダウンロードします。
(今どきのPCは基本x64です。詳しく知りたい方は調べてみてください。)
ダウンロードしたexeファイルを起動すれば、すぐにRufusが使用できます。
② ISOファイルのダウンロード
次は、ISOファイルのダウンロードを行います。今回は、以下のサイトからUbuntuを入手します。
入手したISOファイルを、分かりやすい場所に保存しておいてください。
③ USBメモリへの書き込み
最後に、USBメモリへの書き込みを行います。Rufusを起動すると、上記のような画面になります。「デバイス」の欄では、使用するUSBメモリを選択します(間違えないように気を付けてください)。また、「ブートの種類」の欄では、「選択」を押してダウンロードしたISOファイルを選びます。
最後に「スタート」を押せば、Ubuntuのインストールメディアの完成です!
おわりに
今回は、「Linuxのインストールメディアの作成方法」を紹介しました。Linuxには数多くの魅力的なディストリビューションが存在します。Ubuntuのほかに、初心者向けのLinux Mintや、さらに軽量なLubuntuなどもおすすめです。ぜひ、自分好みのLinuxを見つけて遊んでみてください!
最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます!
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