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Linuxインストールメディアの作り方

2024/12/15に公開

こんにちは!『麦ちゃーはん』です。

今回は、USBメモリを用いたLinuxのインストールメディアの作成方法を紹介します。

PCに直接Linuxを入れたいときや、古いPCを復活させたい時に役立ちますので、ぜひ最後までご覧ください!

Linuxインストールメディアとは?

Linuxインストールメディアは、Linuxディストリビューション(例: Ubuntu, Fedora, Debian など)をインストールするために使用されるUSBメモリやDVDなどの記憶媒体です。

各ディストリビューションの公式サイトで提供されているISOファイルをダウンロードして、それを記憶媒体に書き込むことで、インストールメディアを作成することができます。

インストールメディアを用いると、任意のPCにLinuxをインストールしてしようすることができます。Linuxは基本的にオープンソースですので、自分好みのOSを選ぶことができます。

また、LinuxはWindowsと比べて軽量な場合が多く、Windowsでは動作が重くて使い物にならないPCでも、快適に使用できる場合があります。

必要なもの

  • 使用可能なPC
  • USBメモリ(8GB以上推奨)

手順

① Rufusのインストール

まず、以下のサイトからRufusというソフトをダウンロードします。
https://rufus.ie/ja/
使用するプラットフォームはWindows x64なので、以下のものを選びました。
(今どきのPCは基本x64です。詳しく知りたい方は調べてみてください。)

ダウンロードしたexeファイルを起動すれば、すぐにRufusが使用できます。

② ISOファイルのダウンロード

次は、ISOファイルのダウンロードを行います。今回は、以下のサイトからUbuntuを入手します。
https://jp.ubuntu.com/download

入手したISOファイルを、分かりやすい場所に保存しておいてください。

③ USBメモリへの書き込み

最後に、USBメモリへの書き込みを行います。Rufusを起動すると、上記のような画面になります。「デバイス」の欄では、使用するUSBメモリを選択します(間違えないように気を付けてください)。また、「ブートの種類」の欄では、「選択」を押してダウンロードしたISOファイルを選びます。

最後に「スタート」を押せば、Ubuntuのインストールメディアの完成です!

おわりに

今回は、「Linuxのインストールメディアの作成方法」を紹介しました。Linuxには数多くの魅力的なディストリビューションが存在します。Ubuntuのほかに、初心者向けのLinux Mintや、さらに軽量なLubuntuなどもおすすめです。ぜひ、自分好みのLinuxを見つけて遊んでみてください!

最後までお読みいただき、心より感謝申し上げます!

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