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Django Meetup Tokyo #12

2024/01/29に公開

Django Meetup Tokyo #12 に参加しました。
すごく良かったので感想を書こうと思います。

私とDjango

  • 2017~2018(とあるスタートアップA)
    • 社内の広告配信システム数値管理システム(4名のうちの一人)
      • (先輩がdjangoマニアでmanage.pyを魔改造したり…)
    • しかし私のメインの担当は某オンラインクレーンゲーム(php & node.js)でしたので、そちらを優先する以上チケット消費が雑で、いつもみんなに迷惑をかけていました。(えー!なるっちの担当箇所がバグだらけ!?)
  • 2019/8 ~ 2022/3(とあるスタートアップB。倒産済み。)
    • 社内経理システム(一から設計。それまでxlsx管理だった…)
    • 担当は私一人
  • 現在の会社のメイン技術
    • FastAPI & vue, nuxt
    • Djangoを社内に流行らせたい野望がある

参加動機

↑これだけ見ると結構やってんじゃん、て見えそうなわけですが、

  • 全然最新情報をキャッチアップしていない(Django5を知ったのが参加直前)
  • 「動けばいいじゃん」という環境にいたため
    • 他の人はどうやっているのか
    • 自分のコードは本当にこれで良いのか?
    • (肥大したviews.pyを見ながら)常に思っていました。

勉強になったところ

私がちょっと早く来てしまって、始まる前の雑談で今回の資料についての解説をいただけました。具体的には今回の資料はreStructuredTextという物で書かれていて、markdownほど有名ではないけど表現がかなり豊富なテキスト記述言語?ということでした。有名所では https://readthedocs.com で使われていると言われて、すぐにイメージが湧きました。

感想

内容については今回のガイドを見ればわかると思いますので、割愛します。
(え、それを解説したりするのがアウトプットでは…)
https://tokibito.github.io/django-meetup-tokyo-12/

主催のtokibitoさんが実はdjangoの作者じゃないかというほどDjangoの内部にまで詳しくて、やはり内部を知っているのは本当に強いなって思いました。
また私自身Pythonをあんまり使ってなく、リスト内包表記がぎりぎり理解できる程度の人間なので、dataclassesなどのPython標準機能などがめっちゃ勉強になりました。(lambdaが出ると泣きます)
数え上げればきりがないのですが、formsがdjango shellでも実行できることを知ったときはもう本当にびっくりでした。これならUI部分もテストがかけるかも!って思いました。

雰囲気で覚えていた部分もちゃんと理解ができました。

  • reverseとreverse_lazyの違い
  • キーワード引数の展開(おっと初級レベルかも…)
    • C言語のargc, **argvみたいな感じで慣用句的に覚えてて…
    • もちろんPythonの**kwargsはちがいますよw
  • 多重継承の優先順位の昔と今
  • class based view の get_context_data
    • htmlに値を渡したいときはとりあえずここのcontextに突っ込んでおけばいいだろう程度の認識でしたw
  • sessionとシリアライザ
    • 新しい情報を常にキャッチアップしていないと、ある日突然動かなくなっちゃいますね…

そして後ろではもくもく会も開催されており、みんなすごいことをやっている〜〜って驚きました。先端すぎる内容はとても良い刺激になりました。あと、界隈曲という概念も知れて趣味の幅が広がりそうですw

おまけ

名札
eインク名札

誰か触れてくれないかなって思ったけど、そこまで交流がなかったのでただ持っていっただけになってしまいました。

https://shop.pimoroni.com/products/badger-2040?variant=39752959852627

おまけ2

懇親会に参加したかったのですが、Meetup中に副業先から「明日10時納期のチケットにバグあったで」と容赦ないslackが飛んできてしまい泣く泣く自宅へ帰りました…。

早く本業だけで生活できるような稼ぎになりたい…。

謝辞

このような素敵なハンズオンを貴重なお時間をさいて開いて頂き大変感謝いたします!
また過ごしやすい場所を提供してくださった株式会社CRE-CO様にも大感謝です❤️

社内でもDjangoが浸透するように布教を頑張っていきたいと思います。
また、このブログ記事は https://shodo.ink のサービスを使用して校正させて頂きました。(でもあえて自分の表現を優先した部分もございます。)

Django Congressも記事を書けばよかった〜〜〜😂

※この記事はmacbook pro 13インチ 最後のintel のビルトインキーボードで執筆いたしました。

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