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gdb コマンド チートシート
基本操作
Usage | 意味 |
---|---|
r [<引数>] |
引数を指定して実行する。 |
q |
デバッガの終了 |
set args <...引数> |
デフォルト引数の設定 |
ブレークポイント
Usage | 意味 |
---|---|
b <関数名> |
関数に設定 |
b <ファイル名>:<行番号> |
特定のファイルと行に設定 |
i b |
ブレークポイント一覧を表示 |
d <番号> |
ブレークポイントの削除 |
watch <グローバル変数> |
グローバル変数が変更されたときに停止する設定 |
実行操作
Usage | 意味 |
---|---|
c |
次のブレークポイントまで実行 |
n |
ステップオーバー |
s |
ステップイン |
fin |
現在の関数を最後まで実行 |
u |
ループを抜ける |
一つ前の行まで戻る
複雑そうだったため、以下参考。
情報表示
Usage | 意味 |
---|---|
bt |
スタックトレース表示 |
show args |
デフォルト引数表示 |
i lo |
ローカル変数を表示 |
l |
ソースコードを表示 |
i b |
ブレークポイント一覧を表示 |
what <変数名> |
変数の型を表示 |
printf f ,e |
式e を評価してフォーマットf で表示 |
コードの実行
Usage | 意味 |
---|---|
return <戻り値> |
戻り値を設定して関数を終了 |
p <変数名>=<代入値> |
値の代入 |
スタック
Usage | 意味 |
---|---|
f <n> |
n 番目のフレームを選択 |
down |
先のスタックフレームへ移動 |
up |
前のスタックフレームへ移動 |
補足
テーブル形式でgdbコマンドを羅列しているものが少なかったため、作成。
(ほぼ自分用)
また、タイトルで内容が想像できると判断したため、必要そうな情報を上部の方に固めています。
参考
Discussion