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「なんちゃってスクラム」で何が悪いのか
はじめに
私はスクラムマスターとかではないです。
エンジニアとして、スクラムに関する話を聞いてて思ったことを書きます。
「なんちゃってスクラム」とは
世間一般で言われているのは、
「開発にスクラムの手法を取り入れてはいるが、スクラムのあるべき姿ではない」
開発体制だと認識しています。
本記事では、上記を「なんちゃってスクラム」の定義として扱います。
私のスクラムの認識
開発にスクラムを取り入れる目的は、プロダクトの価値を最大化することであり。
スクラムは、アジャイル開発を取り入れやすいように手法を一般化したものの1つだと認識しています。
(プロダクトの価値を高める目的は、スクラム/アジャイルに限った話では無いですが)
そして、スクラムの手法を取り入れた上でプロダクトの価値を向上出来ているなら、
それが「なんちゃってスクラム」と呼ばれる状態であっても、
スクラム開発の目的は達成されているので、それでいいと思っています。
(そのチームの開発がうまく回っているなら、それがそのチームにおけるスクラムなのでは?
改善の余地があるかは別として)
「Don’t just Do Agile, Be Agile」という言葉もありますが、
スクラム開発をすることに固執している状態こそが「なんちゃってスクラム」なのでは無いか?と感じます。
そもそも、「スクラム開発はこうあるべきだ」という思考で無いと、「なんちゃってスクラム」という言葉自体が生まれないと思っています。
終わりに
鬱憤ばらしで書いただけなので、間違ったこと言ってても軽く流してもらえると幸いです。
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