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Next.js + Typescriptでサイトを作る(初心者編)
概要
Next.js + Typescriptで制作したサイトをVercelに公開するまでの流れをご紹介します。
事前準備
Vercelとは
Vercelとは何ですか?と思っている初心者の方もいらっしゃるでしょう。
完結に説明致しますと、VercelはNext.jsの公式ホスティングサービスで、
誰でも簡単にサイトを公開できるという素晴らしいサービスであります。
またVercelの個人向けにHobbyプランが用意されており、無料でサイトを公開出来ます。
環境
- Windows10
- Vscode
- Node.js 18.13.0
- npm 8.19.3
- Next.js 13.1.6
- TypeScript 4.9.5
1. 環境構築
2. 初期設定
2-1. Next.jsのインストール
それでは、Next.js の初期環境をコマンドでインストールしていきます。
エディタのターミナルで以下コマンドを入力してEnterを押します。
npx create-next-app@latest --typescript
次にプロジェクト名の入力行が出力されますので
任意のプロジェクト名を入力しEnterを押します。
筆者はmy-websiteと入力しました。
続けて以下の選択項目が出てきます。
-
- EsLint
-
-
src/
directory
-
-
- experimental
app/
directory
- experimental
-
- import alias
特にこだわりがない限りは2までEnterを押して行けば良いです。
3は今回はNoを選びましょう。
最後の4は以下の文字列を入力してEnterを押して下さい。
@/*
やっとこさNext.js のインストールが始まりますので終わるまで待ちましょう!
3. ページを表示してみる
エディタで以下コマンドを入力
cd my-website
その後以下コマンドを入力して、localhost:3000でサイトが表示されれば完了です。
npm run dev
4. Vercelにデプロイする
Githubにブランチを発行したら、Vercelの公式サイトにログインする。
4-1. プロジェクトの追加
- Vercel Dashboardより画面右上のAdd Newのプルダウンボタンからprojectをクリック。
- New Projectページへ遷移したら、画面左側に先ほどGithubに発行したプロジェクト名が表示されているので右側のimportボタンを押します。
- 次の画面では下にスクロールするとDeployボタンがありますのでクリックします。
すると公開するたの作業をVercelが自動でおこなってくれます。
最後にコングラチュレーションの画面に切り替わったら成功です。
- それではダッシュボード戻り、出来たプロジェクトをクリックします。
DOMAINSに記載されているURLが本番環境のURLでVisitボタンからページに飛べる様になっています。
Githubで該当リポジトリを確認したい場合は、View Git Repositoryボタンから簡単に開けるようになっています。
- 最後にVisitボタンで完成したWebページを開いてみましょう。
最後に
こちらの記事を最後まで読んで下さりありがとうございます。
次回は、Next.js + microCMSの記事を投稿を予定しております。
出来ればフォローして下さると今後の励みになりますので、よろしくお願い致します。
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