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Hello, Zenn!

2022/12/16に公開

はじめまして、みんせつに入社して7ヶ月目のIです。
最近社内にSREチームという名の新しいチームが結成され、そこのリーダーを任されています。

SREチームは私を含めて2名だけですが、長年の歳月をかけて積もった技術的負債の返済や、新しいチャレンジを実施しています。
その新しいチャレンジのうちの一つが、このZennへの記事投稿です。

この記事ではわたしたち「株式会社みんせつ」の紹介とZennへの投稿を始めていく動機、Zennに記事を投稿するために定めたワークフローの紹介を行いたいと思います。
ちなみにこの記事は、そのワークフローに沿って実際に投稿を実施してみるために書いた記事でもあります。

それではよろしくおねがいします!

私達について

私達は「株式会社みんせつ」です。
投資家と上場企業を結び、日本の良い企業に世界から投資される環境を作り上げることを目指しています。
その仕組みを作るために上場企業IR部門と機関投資家・証券会社の接点を創出するプラットフォームを開発・運営しています。

みんせつHP

2018年にシードラウンドとして平和不動産、三菱UFJキャピタルより約1億円、今年夏にシリーズAとして、日本取引所グループ(略称JPX)グループより約5億円の資金調達をしました。
現在も事業拡大を続けています。

Zennに私達が投稿するワケ

私が入社して7ヶ月ですが、その間に色々なことが「株式会社みんせつ」ではありました。
その中でも開発部で起きたことを上げるとキリがありません

  • PRのテンプレートを導入した
  • gitのコミットログに付与するprefixを統一した
  • 開発の効率を上げるため、開発部のメンバー全員で要件定義書みたいなものを策定しようとした
  • 弊社のRailsアプリケーションをHerokuからAWSへ移そうとした
  • 開発効率を上げるため、開発部を細分化した(PMチーム、SREチーム等の新設)
  • 他多数

こういった事を実施した際のノウハウを残しておかないともったいない!と私は常々思っていました。
成功・失敗に関わらず、経験には価値があるからです。
そういったことの共有をすることで、私達「株式会社みんせつ」をみなさんに知って頂き、新しいメンバー加入のきっかけになることにも期待しています。

こういった情報の共有を行える媒体は世の中に無数にありますが、その中でも私達はQiitaとZennを利用することにしました。
ZennではGitHub連携が利用できる上にzenn-cliも用意されており、ウェブエンジニアとしては使いやすい(し、ぜひとも使ってみたい)と思います。
さらに、GitHubを利用できるのであれば、記事投稿までの校正や内容チェックを効率良く行うため、ワークフローを定められるのではないかと考えました。
そこで次に挙げる記事投稿ワークフローを定めて試してみることとしました。

Zennへの記事投稿ワークフロー

大まかには以下です。
結構面倒くさい手順かもしれませんが、スペルミスや不用意な発言をしてしまう可能性などは減りそうです。
このワークフローのせいで記事投稿や編集が億劫に・・・などの現象が起きたときは、見直す必要があると思います。
そういったことを考え出すときりがないので、「ひとまずやってみて考えよう!」の精神です。

新規作成時

  1. みんせつのZenn用記事リポジトリのmainブランチから、新記事投稿用ブランチを作成
  2. 新記事投稿用ブランチでzenn-cliを利用し、markdownファイルを生成
  3. 文章を書いてpushし、mainブランチに対してpull requestを作成する
  4. レビューを受け、approveをもらったらマージしてDone

既存記事編集時

  1. みんせつのZenn用記事リポジトリのmainブランチから、既存記事編集用ブランチを作成
  2. 既存記事編集用ブランチで文章を編集してpushし、mainブランチに対してpull requestを作成する
  3. レビューを受け、approveをもらったらマージしてDone

さいごに

簡単にですが、私達の紹介とZennを利用し始めた背景などの紹介をさせていただきました。
今後も記事を投稿していくと思いますが、私Iだけが書くのではなく、開発部のいろんなメンバーが記事を書くことになると思います。

これから宜しくお願いいたします!

私達に興味がある方は採用情報を検索していただくか、こちらまでお願いします!

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