本日AWS SAA-C03に合格したので振り返り
先に結果を
合格ラインが720点/1000点中なので、結構ギリギリです。
※65問出題で、配点が不明なので詳細はよく分かりませんが
受験のきっかけ
AWSを業務で取り扱っていましたが、
とりあえずやってみっかぁ!!みたいな感じで試行錯誤しながら動かしていたので、
資格勉強を通じて、知識を付けようと思いました。
勉強時間
実際に真剣に取り組んでいたのは3か月程度です。
平日は通勤時間のみ、休日は合間を縫って勉強していたので、
時間でいうと35時間程度かなと思っています。
使用した教材
→実は1年位前にこちらの参考書を購入しており、ほおっておいた結果、試験内容がupdateしてました(汗)
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Ping-t
→会員登録さえすれば、無料で資格試験の演習ができます。
他の資格試験勉強にも使えますので(有料のものもありますが)、登録して損はないと思います。
元々LPICの試験対策でこちらの会員登録をしていたので、こちらをメインで利用していました。 -
CloudTech
→AWSに特化したサイトです。動画での説明等も充実していてすごく良かったです。
自分が会員登録したときは無料で200問くらい演習ができたのですが、年明けくらいから30問になっていました。(規約に書いてあったものを見落としている気がします。)
自分はこのサイトを見つけたのが試験直前だったので、
有料会員になりませんでしたが、これから始めようと思う方、
SAAに限らず他のAWS認定資格を取ろうとしている方は、有料会員になっても全く問題ないと思います。 -
AWS Skill Builder
→AWS公式が提供している、無料で演習ができるページです。
こちらのサイトに掲載されている手順を参考にしながらやりました。
20問演習がありました。解説も充実しています(公式だからそれはそうですかね)。
勉強方法
1.まず参考書に一通り目を通す
2.ping-t/CloudTech/AWS Skill Builderで演習。間違えたところを問題の解説/参考書/ネットで調べる(通勤電車ではほぼこれ)
3.(出来る場合は)実際にAWSの環境を動かして試してみる
4.ノートやこちらのブログにアウトプットする
所感
元々LPICの資格を取っていたので、その時との感覚の違いを書きます。
「サービス名だけ覚えればOK。そのサービスで何ができるか覚えればOK」とはならないことを感じました。
理由として、ベストプラクティスではないが、100%誤りだとは言えないものが選択肢内にあります。
例えば、「コスト面や可用性を考慮し、Webサービス上で提供する静的コンテンツはS3に保存する」、というような回答を狙って出題される問題に対し、「EC2上でアタッチしたEBSに保存する」といったような選択肢も出てきます。
実際に上記の構成は出来てしまうので、AWSの各々のサービス特性を理解し、
それを実装することによる費用対効果などのイメージをしておかないと、結構ツラいです。というかツラかったです。(´・ω・`)
あと、アプリの周りの話が全く経験なくて、用語を調べるところから始まることが多かったです。
その他
結果発表は5日以内、という話ですが、4時間くらい後にメールで来ました。
LPICだと終了時点で出てきたので、久々にそわそわしました。
おわりに
上記の方法で、なんとかAWS SAA-C03を合格することが出来ました。
もう少しAWSを業務で触ってみて、AWS SAPにも挑戦してみようかな~って思っています。
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