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Open JTalkのビルドに必要なソフトウェアの入手
はじめに
Open JTalkをソースコードからビルドする際に必要なソフトウェアの一覧をまとめました。記事投稿時点ですべてのソフトウェアが入手可能であることを確認済みです。
なお、この記事はソフトウェアの入手先を示すことが目的であり、ビルドの手順については説明しません。加えて、各ソフトウェアが期待する動作をするか未確認です。ご注意ください。
ソフトウェア一覧
以下、ソフトウェアの名称と入手先URLを示します。
1. HTK-3.4.1
URL: https://htk.eng.cam.ac.uk/download.shtml
補足事項
- Stable release (3.4.1) Linux/UnixのHTK source code (tar+gzip archive)をダウンロードしてください。
- ダウンロードにはユーザー登録が必須です。Registerページから登録を行なってください。費用は発生しません。
- 登録する際に氏名や住所を求められますが、審査はありません。送信後すぐに自動返信のメールが届きます。
2. HDecode-3.4.1
URL: https://htk.eng.cam.ac.uk/prot-docs/hdecode.shtml
補足事項
- HDecode Download Stable Release (3.4.1) Linux/UnixのHDecode (tar+gzip archive)をダウンロードしてください。
- ダウンロードの際に認証を求められます。HTK-3.4.1のダウンロードに利用したものと同じユーザー名・パスワードを入力してください。
3. HTS-2.3_for_HTK-3.4.1
URL: http://hts.sp.nitech.ac.jp/archives/2.3/HTS-2.3_for_HTK-3.4.1.tar.bz2
補足事項
- 頻繁に更新されているサイトではありませんが、もしダウンロードできなかった場合は以下のページにて「HTS-2.3_for_HTK-3.4.1」を探してダウンロードしてください。
- URL: http://hts.sp.nitech.ac.jp/?Download
4. hts_engine_API-1.10
URL: http://downloads.sourceforge.net/hts-engine/hts_engine_API-1.10.tar.gz
補足事項
ダウンロードが開始されない場合、以下のページにてhts_engine API version 1.10 (December 25, 2015)の隣にある「Source Code」リンクを開いてください。
5. SPTK-3.11
補足事項
- ダウンロードが開始されない場合、以下のページにて「download SPTK-3.11.tar.gz」のリンクを開いてください。
- URL: https://sp-tk.sourceforge.net
6. ActiveTcl8.4.19.4.292682-linux-ix86
URL: https://www.activestate.com/products/tcl/
7. HTS-demo_NIT-ATR503-M001
URL: http://hts.sp.nitech.ac.jp/archives/2.3/HTS-demo_NIT-ATR503-M001.tar.bz2
補足事項
- 頻繁に更新されているサイトではありませんが、もしダウンロードできなかった場合は以下のページにて「」を探してダウンロードしてください。
- URL: http://hts.sp.nitech.ac.jp/?Download
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