🌟

WSLチートシート

2022/10/04に公開

コマンド編

一覧表示

wsl -l -v
  NAME          STATE           VERSION
* Ubuntu        Running         2
  Debian        Stopped         1
  Ubuntu-20.04  Stopped         2

wsl --list --verboseの略wsl --listだとディストリビューションの名前しかでなくて使いものにならないので基本こちら。

wsl を終了

すべて
wsl --shutdown
特定のディストリビューション
wsl --terminate <ディストリビューション>

とりあえずバグったら使えば OK なイメージ。
基本 shutdown で◯。
普段は閉じて時間経過で終了するのであまり使わない。

ディストリビューションを追加

wsl -d <ディストリビューション>

wsl --install --distributionの略、↓ で確認してからするといい。

インストールできるディストリビューションを確認

wsl --l --o
NAME            FRIENDLY NAME
Ubuntu          Ubuntu
Debian          Debian GNU/Linux
kali-linux      Kali Linux Rolling
openSUSE-42     openSUSE Leap 42
SLES-12         SUSE Linux Enterprise Server v12
Ubuntu-16.04    Ubuntu 16.04 LTS
Ubuntu-18.04    Ubuntu 18.04 LTS
Ubuntu-20.04    Ubuntu 20.04 LTS

wsl --list --onlineの略。

ディストリビューションを削除

wsl --unregister <ディストリビューション>

WSL のバージョンを変える

wsl --set-version <ディストリビューション> <バージョン 1 or 2>

その他詳細

https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/wsl/basic-commands

Docker (not desktop)

Ubuntu 20.04

https://zenn.dev/taiga533/articles/11f1b21ef4a5ff

Ubuntu 22.04

インストールは適当に https://docs.docker.com/engine/install/ubuntu/

Docker daemon の起動

Systemd を PID=1 で使えるようにしないとだめ。
以下を実行すれば OK。

$ /usr/libexec/wsl-systemd
$ /usr/libexec/nslogin

あとはよしなに。

参考:
https://level69.net/archives/31296
https://qiita.com/shigeokamoto/items/ca2211567771cf40a90d
https://zenn.dev/takai404/articles/8088f8688018de#先人の知恵

WSL を別のドライブにする

exportしてから移動したいドライブ側importする。
もっといい方法ほしい。

https://blog.ojisan.io/wsl-reinstall-d

GitHubで編集を提案

Discussion