【モバイルアプリ開発】高機能なREST APIモックサーバ Mockoon

概要

• Windows, Mac, Linuxで動作する REST API モックサーバ
• 公式ページ https://mockoon.com/

良かったところ

• レスポンス内容が簡単に編集できる
• ステータスコードが簡単に変更できる
• Swagger v2/OpenAPI v3 (JSON or YAML)のインポートができる
• GUIで操作できる

インストール

• こちらからダウンロードしてインストール
  • https://mockoon.com/download/
• または Mac なら Homebrew でも可
  • brew install --cask mockoon
• 簡単な使い方はこちら
  • https://mockoon.com/tutorials/getting-started/

Swagger v2/OpenAPI v3をインポートして使う

• サンプルとして Swagger Petstore を使用
  • https://petstore.swagger.io/

• メニューの [import/export] から Import Swagger v2/OpenAPI v3(JSON or YAML) を選択
• 対象ファイルを選択する
• 保存先を聞かれるので、任意のファイル名で保存

• importが完了すると上記の画面が表示される

モックサーバーの起動

• 上部の起動ボタンを押すとモックサーバーが起動

• [Settings] では、ポート番号、prefix、Latencyなどの設定ができる

レスポンスを編集する

• Body の内容を変更すると、レスポンス内容が変更される

返却するステータスコードを変更する

• 画面内の Response1 (200) successful operation となっているタブを選択

• importしたファイルにエラーコードの定義などがあれば、上記のように表示される
• 表示された項目の 「旗」 のアイコンをクリックすると、そのステータスコードが返却されるようになる