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JAPANEEDS結成してみた 〜AI推進チーム、はじめます〜

に公開

こんにちは。MotherComputer株式会社です。

このたび、社内におけるAI活用を推進するためのプロジェクトチーム
「JAPANEEDS(ジャパニーズ)」 を立ち上げました!

この記事では、チーム誕生の背景や目的、そして今後の展望についてご紹介します。


1. 名前の由来:なぜ「JAPANEEDS」なのか?

チーム名の JAPANEEDS は、

  • JAPAN(日本)
  • NEEDS(必要性・ニーズ)
  • そしてちょっとした言葉遊び(Japanese × Needs)

を掛け合わせたものです。

私たちは、「日本の企業や社会にとって、AIでどのような “NEEDS” を満たすべきか?」という視点を大切にしながら、現場目線でのAI活用を探求していきます。


2. 背景:AIが “特別” なものではなくなる時代に

ChatGPTをはじめとした生成AIは、いまや誰でも簡単に使えるツールとなりました。
実際に業務の中での「ちょっとした自動化」や「アイデア出し」などに活用するケースも増えています。

しかし、

  • 「実際にどう使えばいいのか分からない」
  • 「セキュリティやルールが不安」
  • 「うちの業務には関係ない気がする」

という声もまだまだ多いのが現状です。

この “分からない”と“使いたい”の間のギャップ を埋めるべく、
「まずは自分たちで動いて、できることを増やしていこう」という思いから誕生したのが、この JAPANEEDS です。


3. 目的:AIを“現場の力”に変える

JAPANEEDSの目的は、AIをただ導入するのではなく、
現場で本当に使えるものとして定着させることです。

私たちは、AIを業務の改善や新たな価値創出につなげることで、

  • 業務効率の向上
  • ナレッジの再活用
  • 個々のスキルアップ
  • チーム・組織としての生産性の底上げ

といった成果を目指しています。

そのためにも、「まず自分たちで試す」「使いながら学ぶ」「仲間に広げる」といった、自走型のチャレンジを大切にしています。


4. 現在取り組んでいること

JAPANEEDSでは現在、以下のような施策に取り組んでいます。

💻 AI駆動開発

AIを補助的に使うだけでなく、AIを前提とした開発スタイル(AI-Driven Development) でアプリケーションを開発しています。
コード生成やレビュー支援だけでなく、仕様策定や技術選定などにもAIを活用しながら、開発プロセスそのものを進化させることを目指しています。

🧑‍🏫 社員向けマンツーマンAIコーチング

AIに慣れていないメンバーでも自分の業務に活かせるよう、1on1形式のAI活用コーチング を取り入れています。
個別の業務課題に寄り添ったアドバイスを通じて、実践的なAIスキルの習得 を支援しています。

📚 社内研修・ナレッジ共有

AIをもっと身近に、実践的に活用してもらうために、

  • Slack上でコマンドで気軽に質問できる ChatBot作成
  • 社外研修資料を 構造化・データ化 し、AIが自然言語で検索・回答できる仕組みの構築

といった試みを進めています。


5. JAPANEEDSのこれから

JAPANEEDSは、まだ立ち上がったばかりのチームです。
正直、すべてが整っているわけではありません。
でも、だからこそ、「分からないからやらないのではなく、まず試してみよう。」と考えています。

完璧を目指すよりも、まず一歩を踏み出すこと。
その積み重ねが、確かな変化につながると信じています。


6. 最後に:AIと協働する未来へ

「AIと共に働く」時代はもう始まっています。

JAPANEEDSは、MotherComputer株式会社としての AIに対する本気の第一歩です。

これから、社内外への発信や実践を通じて、
「私たちらしいAI活用」の形をつくっていきたいと考えています。

小さな挑戦の積み重ねが、きっと大きな変化を生み出すはず。
応援・ご協力のほど、よろしくお願いします!


📌 今後の活動レポートやナレッジ共有も、QiitaZenn で随時発信予定です。どうぞお楽しみに!

MotherComputer株式会社

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