Closed3

tsconfigのディレクトリ系オプション

moshmosh

rootDir, outDir:
tscでコンパイルするときのビルド結果のディレクトリ構造に関する設定。
${rootDir}/foo/bar.ts をtscでコンパイルすると ${outDir}/foo/bar.js に配置される。
あくまでも配置に関する設定であって、どのファイルがコンパイル対象かには関係ない。

moshmosh

rootDirs, paths
インポートの解決に関する設定。

  • rootDirs: パスの同一視に関する設定。
  • paths: パスのエイリアスに関する設定。絶対インポートを実現するのに使える。
moshmosh

files, include, exclude
どのファイルがコンパイルの対象になるかに関する設定。

  • files: どのファイルがコンパイル対象かを1つ1つ指定する。
  • include: どのファイルがコンパイル対象かをglobを使って指定する。
  • exclude: includeから除くパターンを指定する。
このスクラップは2023/12/05にクローズされました